もうすぐ師走
昨日生協よりスキャナーが届きました。今朝さっそく使って、今週の文教地区での講義の資料をスキャンしまくりました。生物学(漠然とした講義名です)の授業を今週と来週の2回行う予定ですが、2回というのが微妙な時間なので、何を話すのか悩みました。結局、1回目はグラント夫妻の仕事を中心に自然淘汰について、2回目は寄生と性淘汰について話すことにしました。
千葉大にいたときも何度か講義をしましたが、年によって学生の反応はまったく違います。千葉大で10回近く講義をさせてもらったなかで、一度だけ授業が始まったのに私語をやめない学生がいたので注意したことがありました。
今週末から師走です。世間一般と同じで、私も12月と3月に仕事のピークがきます。三年前までは12月には私とかみさんの誕生日とクリスマスがあり、さらに忘年会がいくつかあり、プライベートでも忙しい思いをしました。今年は10月からすでに年末の予定を組んでいたので、あとから入った、仕事以外の予定はキャンセルしています。しかし、最近になって仕事がめっきり忙しくなり、今日も論文の校閲を一本頼まれました。桐谷先生のように年間70本も論文の校閲を頼まれていた人に比べればどうってことはないはずですが、それでも人の論文を見るのは大変です。
そのうち忙しくなりますから、今のうちに勉強しておいた方がいいですよ。
赴任の挨拶状の返事に書いてあった、大学時代の先輩の言葉が身に沁みます。
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