ベトナム語のレッスンとバイタク
昨日からベトナム語の勉強を始めました。秘書さんにどこか近くに外国人にベトナム語を教えてくれるところはありますか、と尋ねると、マンツーマンでベトナム語を教えてくれる会社を教えてくれました。昼休みに秘書さんにカフェを選んでもらっておいて、夕方、そこで講師の先生と待ち合わせをしてお茶を飲みながらベトナム語を教えてもらいました。
今回は一時間半、ベトナム語の発音を主に教えてもらったのですが、ずっと先生の口元を見て、それをまねることに集中したのでかなり疲れました。Nの発音などは「ン」という感じでどうしても口を閉じてしまうため、繰り返し練習しましたが、良くなったので先生がOKを出したのか、時間がなくなって諦めたのか、どっちだったのか。今日、昼間にフレラボの学生二人に発音をもう一度チェックしてもらったのですが、やはり昨日と同じ部分を直されたので、先生も疲れたのかも。
これから業務で患者の血液などを扱うために、念のためB型肝炎の予防接種を受けにフレンチホスピタルに行ってきました。昨日からハノイは超暑く、昼の気温は35度くらいなので、歩いて移動する気にとてもなれず、バイタクを使いました。乗る前に行先を見せて(私の発音では通じない)、値段を交渉して(外国人だとボッタクろうとする)、研究所から病院、お金がなくなってきたので病院から銀行、銀行から研究所とすべてバイタクでした。病院へ行くまでのおじさんは目的地の病院の前を通り過ぎて、正門に向かうのかと思いきや別の建物に行って、ここか?、と尋ねたのでまたもと来た道を引き返しました。かなり時間に余裕をもったつもりでしたが、結局10分前に着きました。
病院から銀行から研究所に戻るときに乗ったバイタクのあんちゃんは、明らかに小遣い稼ぎでやっている感じで、途中他のバイタクのおじさんと信号待ちの見知らぬおじさんに道を聞いていました。まあ、私は道を知っているからいざとなったら指示を出しましたが、知らない場所で乗るのは正直言ってまだちょっと怖いです。
今日はB型肝炎の抗体を持っているか否かを検査しただけだったので、明日また病院へ行って結果を聞いてから、ワクチンの接種するかを決めます。
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