洗濯の続き
昨晩アパートに帰ると、管理人のおじさんがベトナム語をしゃべりながら近寄ってきました。また飲むのかな、と思っていると、新しい靴下を2足手渡してきました。どうやら、どこへやったのかわからなくなった靴下を女の子か誰かが弁償してくれたようです。「コ ムーン(ありがとう)」と言って、受け取ってからよく見ると、アディダスで12ドルと表示されていました。ユニクロで3足990円のうちの1足の弁償としては、それに失礼ですがベトナム人のお給料から見れば大きいです。
部屋に入ると洗濯物入れにあった衣類は洗濯されてきれいにたたんでありました。一昨日の晩に、これから自分で洗濯をするので、時間のあるときに洗濯機の使い方を教えてください、もう怒っていません、と英語で書いた紙を、洗濯する女の子に渡してくれるようにおじさんに頼んでおいたのですが。
今日の午後、最上階に洗濯をしに行くと、女性が二人アイロンがけをしていました。若い方の人はこのところ私のところに服を届けに来た人で、少し英語ができたので、洗濯機と乾燥機の使い方を教えてもらいました。靴下を指してお礼を言うと、その人はぽかんとしていましたが、アイロン掛けしていたもう一人の方は笑っていました。
乾燥が終わる時刻になったので洗濯物を取りに行くと、英語はめちゃくちゃでしたが、どうやら運転時間を書いたメモが洗濯機と乾燥機に貼ってありました。伝えたい気持ちだけはしっかりと通じました。
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