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2008年7月 9日 (水)

私の出勤風景

 毎朝8時15分過ぎに家を出て研究所に行きます。エレベーターで下に降りて、まずアパートの管理人や掃除のお姉さんたちに会うと、「シンチャオ」。アパートから研究所の門まで5分程ですが、いつもきまった時間に歩いていると、いつもきまった人たちに会うので、その人たちにも「シンチャオ」。

 通勤路には、雨の時以外は年中無休でバイクを洗っている少年二人がいます。いつの間にやらその脇で新聞を読んでいるおじさんが加わりました。彼らとはだいぶ前から顔見知りだったのですが、二週間ほど前から挨拶をするようになりました。この前の日曜日にいつもの通り挨拶をして通り過ぎようとすると、椅子を置いて座れというので座ると、おじさんは英語をしゃべり始めました。聞けば、日系の企業で運転手をしているとか。2ヶ月間免停をくらってしまったので、今は暇だとか。(だからいつも新聞を読んでいるのか)。少年二人はどちらも超童顔なので、家が貧乏で中学にも行けなくて働いていると勝手に思い込んでいましたが、実は二人とも17歳でした。

 それからいつも同じ席でカフェを飲んでいるこれまた10代にしか見えない青年と、宝石店かなにかわかりませんが、いつも門の前にいる制服を着たガードマンのお兄さんたち、黒っぽい服をいつも着てお茶しているおばさんに挨拶をします。

 さらに通勤の律速段階となる横断歩道を渡り、NIHEの門の前で何回か利用したバイタクのお父さん達と挨拶を交わし、門を入ったところで門番さんたちに挨拶をします。そのまま古い庁舎を突っ切って裏庭に抜けると通称ハイテクセンターが見えてきます。時折、前に角田レストランで酔って「ジャパン、ベトナム、スモール」のメッセージだけを送ってきた修理屋のお兄さんを見かけると挨拶をしてセンターに入ります。

 四畳半のような生活圏ですが、職場に着くまでかなりの人と挨拶を交わしています。ベトナムに来て三か月、仕事とは直接関係ないところで知り合いが増えました。

Photo  5分間の通勤圏で起きた交通事故。タクシーがバイクをはねた後です。たちまち人だかりができました。このとき、バイクに乗っていたおじさんは見たところ無傷だったのでタクシーのお兄ちゃんはそのまま逃げようとしましたが、通りの商店街のお兄さんがすかさずキイを奪っていきました。見事な連係プレーでした。

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