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2008年9月23日 (火)

目が開けられなくなって緊急入院

 金曜日から今日まで入院していました。木曜日の夜中に目が痛くなって、金曜の朝は目が開けれれない状態になってしまって、通勤途中で会ったHBさんから病院へ行くように勧められてフレンチホスピタルに行ったら、即日入院するように言われました。

 金曜日からマーキングリキャプチャーの調査が始まるので、木曜日にいろいろと準備をしておいて、その日の夜はサッカーチームの仲間が「角田をいじる会」なるものを開いたので、主賓の私は大いに飲み、二次会のカラオケにも行ったので、アパートに帰ったのは12時を回っていました。それまで何の痛みもなかったのですが、夜中にトイレに起きた頃から目が痛みだし、翌朝は二日酔いと寝不足と目の痛みで散々でした。それでも私が行かないことには始まらないのでタオルで目を押えて約束の7時半にNIHEに着いたのですが、どうにもひどくなるばかりだったので、エントのDc君にとりあえず病院に行ってから調査をするか決めるように頼んで、病院まで連れて行ってもらいました。

 原因としてすぐ頭に浮かんだのは、前日の準備の際に、マークした蚊に紫外線ランプを当てたときに自分の目にも影響があったかもしれないことでした。以前スキーをしていた際に軽い雪目にかかったのですが、それと似た感じでしたし、目の周りは熱かったです(これは飲み過ぎのせいだったかもしれません)。次に、蚊にマーキング用の粉を振りかけた際に粒子が目に入った可能性も考えられました。しかし、その後の飲み会でも全く異常はなかったので、やはり紫外線かと考えたのですが、医師の見立てだとアルカリ性の薬物が原因でした。通常はヒトの目のphは7なんだそうですが、その時の私の目は10と11のアルカリ性でした。

 入院してからは、3時間おきに目を点眼薬で洗い、ワセリンのような薬を最後に塗りました。日曜日には退院する予定だったのですが、検査の結果まだアルカリ性だったので、今日ようやく中性に戻り、退院の許可が出ました。薬をどっさり持たされて、毎日4回4種類の目薬を点さなくてはなりません。涙を分泌する細胞もかなりダメージを受けていて、目が乾いた状態になっているらしいです。

 4日間ひたすら看護婦さんに目薬を点してもらい、食事以外はひたすら目をつぶって過ごしました。しょっちゅう思い浮かんだのは、マダニの調査でよく入った房総と丹沢、それと赤城の森でした。

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