帰国後のあれこれ
金曜日から日本に帰っています。金曜日の昼間には熱研でたまっていた郵便物の整理も途中で、科研の清書も書きかけのまま、羽田行きのフライトに乗りました。
土曜日は、美術館をはしごしました。まずは、東京都美術館のフェルメール展。絵はよかったのは良かったのですが、人が多すぎて疲れました。山種美術館に行く前に、国立博物館で琳派展をやっているのを知って、直行しました。これは期待以上に良かった。特に抱一と其一の絵が良かった。何枚か気に入った絵があったので、ベトナムへのお土産に何か買おうかなと思っていたのですが、グッズがあまりなくて結局絵葉書くらいしか買いませんでした。上野駅近くで昼食を取った後、次は山種美術館へ。ここは小さな展示場でしたが、土牛の「渦潮」とかいい絵が見れて、日本画関連のお土産ものも割と充実していて、お買い得感がありました。全部見終わったのが4時頃だったので、急いで新幹線で群馬まで帰りました。
久々の帰郷でしたが、家の中は暗かったです。それについてはまた後で書きます。
月曜日は、早目に家を出て、千葉中央博のOCさんを訪ねました。まずやったのが、科研関係のメールのチェックと申請書の修正、電子申請でした。とりあえず、これで科研の申請書書きはひと段落です。それから、ステーションからダニ布を持ってきてもらっていたので、それを長崎に送りました。OCさんと一緒にそごうの9階でウナギを食べて、食事中もその後のコーヒーでも話は尽きなかったのですが、そのなかで、昨年カモシカ調査の時に一緒だった、私と同じくらいの年の人が今年の夏にバイクの事故で亡くなったのを知りました。人生どこで何があるかわからないね、ということで二人とも納得しました。
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