ホーチミンへの出張とバイクの免許
体調不良が続いていたので、大事をとって日曜日はサッカーを休みました。これから10日間、炎天下の南部のフィールドで調査をするのに、これ以上体調を崩したり、怪我をしたりできませんから。先週もサッカーを休んだわけですが、2週間も続けて出ないとかなり休んだ気がしています。ちなみにあと3週間は仕事で出られません。
午前中は日本から調査に来たポスドクのO君に会いました。彼のハノイ滞在中に私はホーチミンなので、NIHEと交わす書類のことなど直接会ってアドバイスしました。事務文書の処理というのは多くの研究者にとって苦手なことです。こちらに来て、教育と学生の指導がなくなりましたが、事務処理は増えました。
O君をバイクに乗せて彼の持参したドルをベトナムドンへの換金したり、昼飯を食べに連れて行ったりしている途中で、腰が痛くなりました。私は大きめのラップトップを普段カバンに入れて持ち歩いているのですが、これを肩にかけてバイクを運転しているときに腰を痛めたようです。
ところで、バイクの免許は先週の金曜日にあっさり取れました。3万ドンの免許証を受け取るために毎回10万ドン近くタクシー代を払うのが馬鹿らしかったので、Tさんを後ろに乗っけて私のバイクでもらいに行ってきました。
飛行機は1時間半遅れ、ホーチミンに着いたのは8時半でした。飛行機を待つ間と乗っている間に「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読み終わりました。この小説は村上春樹の書いた作品の中でも一番ファンに支持されているそうです。一月ほど前に読みかけて、途中で放り出していたのを、先週バンメトートに行く飛行機の中で再び読み始めて、だんだん引き込まれていきました。確かに面白かったです。でも、今巷では「1Q84」ですね。機会があったら読んでみます。
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