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2009年6月20日 (土)

ハノイでの最初の調査が一段落

 ハノイでの蚊の調査は一応第一回目が終わりました。フイルムケースに入れて持ち帰ったボウフラと蛹を容器に移して、それから蛹が2、3日後に成虫になった時に種を判別、記録して、成虫飼育用のケージに移します。成虫に卵を産ませるところまで、とりあえず現地スタッフにやってもらいます。昨日、NIHEのスタッフに、「(成虫の餌の)砂糖水を作っておいてください」、と頼んだら、砂糖水の入った容器だけ持ってきてそのまま帰ろうとしたので、「違う、申し訳ないんだけど、ちゃんと給餌器を作って、飼育箱の中に入れておいてください。」、と、頼み直しました。この蚊の飼育とその後の感染実験が地味ですが、大変で、一番オリジナリティーのある部分です。

 調査自体は、大変でした。

 というのは、暑かったから。

 私一人だけ汗をかいていました。他のベトナム人たちは、さすがです、(日焼け対策なのでしょうか)長袖のシャツをまくっているのですが、汗をかいていませんでした。

 一応、NIHEのスタッフは訪問する家の人たちに、なぜ、このような調査をするのか説明しているようです(推定)。たぶん、訪問された家のおじちゃん、おばちゃんはわからないと勝手に想像するのですが、ナガサキiとかニャパとか蚊を取りに行った家のおばあちゃんに説明していました。

 その甲斐あってか、「天から来る水(たぶん雨水)は健康にいいのですか?」、と、ある家のおばあさんにNIHEのスタッフを通じて質問されたときは面食らいました。

 うーん。どう答えたらいいのだろうか。

 しばらく、ぐるぐる頭の中で考えた後で、「あまり、よくないと思います。」

 と、いっぱいいっぱいの英語で答えて、ベトナム語に翻訳してもらいました。

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