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2009年7月 2日 (木)

だんだん悪くなるBGトラップの質

 今回は南部の3つの県で調査をするわけですが、最初のBinh Du'o'ngでの調査が今日で終わりました。3人1組の3チームで3日間で80軒の家を回ってボウフラと蛹を採集し、そのうちの半分の家でトラップで成虫を捕まえました。

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 成虫の蚊はBGトラップ(真ん中が黒い色で周りが白い筒状の装置)を一日置かせてもらって捕まえます。本来ならこの中に蚊を寄せ付けるにおいを出す物質を入れるのですが、使い古した靴下のような臭いなので、家の中には置かせてもらえません。その物質を入れなくても、割と効率よくヤブカは取れます。こんなのが一台4万円近くもします。

 でもこのトラップの値段は数年間据え置きなのですが、買い足すたびにしょぼくなってきています。支柱は、折りたたみのスチールから安物プラスチックへ変わりましたし、黒い円筒の部分だけサイズが小さくなったのでそのまま中に落ちやすくなりました。電圧は100から220ボルトまで対応していたのが、120ボルトのみ対応となりました。プラグの部分がやけに重くなったので、トラップをしまう際に床に落として壊すことが多くなった気がします。

 4万円の値段の大半は特許料だと思うのですが、少し改良したモデルを見せてベトナムの安い人件費で作ったら、もう少し安い値段で買えるのにと思いました。

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