Dong Nai調査の保健婦さん
昨日からホーチミンのとなりの県のDong Naiで調査をしています。ここは比較的大きな工場が多くて、道も広くてどこも舗装されていて、裕福な県であるように見受けられました。実際、郊外の家を何軒か回ったのですが、どの家も新しく、庭もこぎれいで裕福な感じがしました。なんといっても、前の週のTien Giangのインパクトが強かったので、なおさらそう感じるのかもしれません。
今日は、最初に郊外の家で蚊を捕えるトラップを回収した後、下町の家々を訪問しました。ごちゃごちゃしていて生ゴミの臭いが充満していて、3畳ほどのバラックに夫婦と子供3人が暮らしていたりして、昨日の郊外の家とはえらい違いでした。
昨日はどう見ても70代のおばあちゃんが(実際には62歳でした)、今日はこれもどう見ても高校生にしか見えない女の子が(実際には22歳)道案内をしました。おばあちゃんの方はすでに保健所を退職していたのですが、元気にバイクを運転して通っているようでした。
今日の方は本当は道案内だから我々より前を歩くべきなのですが、とぼとぼ背中を丸めてついてくるので、ちゃんと飯食ってんのか、と言いたくなりました。おまけに小さい声でぼそぼそ家の人に蚊の調査をしてもいいか、と尋ねるので、最初の家は拒絶されました。調査地域もきちんとわかっていないらしく、その家の近くで20分くらい我々を待たせて、近所の人たちに道を聞いていました。次の家も危なかったのですが、S君が代わりに調査をする意味について説明してくれたのでなんとか調査を始めることができました。そんなこんなで我々が予定の半分をまわったところで他のチームはすでに終わったようで、別のチームの保健婦さんがバイクで駆けつけてきてくれました。
こちらの保健婦さんは、かなりシャキシャキしていたのですが、自分で懐中電灯を持って、ボウフラがいるかいないか、チェックを始めるような方でした。その仕事は我々に任せてくれ、と伝えたわけですが。
S君と帰りの車の中で、今日のガイドは最悪だった、とパスツール研の人に話すと、問題ありそうだったけど若くてきれいだったので、ツノダだったら何とかすると思ってつけた、と言われました。
冗談じゃない。あと10分調査開始を待たされたら、お前、帰れ、と言っていたと思います。
鉄橋で川を渡る人たち。周辺に橋がここしかないらしく、電車が来ない時に皆ここを通っていきます。両岸に交通を制御する人が2人ずついて、車を順繰りに通します。手近にあるのだったらそれで間に合わそうというのと、橋の交通整理のために4人もの人が関わっているのが、いかにもベトナム的な感じがします。
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