調査の折り返しでいくらか疲労が蓄積
ベトナム南部での調査も8月分は折り返しです。朝5時半出発は、いくら車の中で寝られるとはいえ疲れます。車の中ではベトナム人スタッフがベトナム風コントのDVDを見ていて、考え事しようにも変に音が気になってしまうので、こちらは自然と目を閉じてしまいます。
現場では、しつこく、あれやったか、これをし忘れていないか、とスタッフに指示をします。私から見ると、ベトナム人スタッフの仕事ぶりは、なんと言いますか、楽をしたがりで、雑なのです。早く終わらせたいのはわかりますが、雑なデータや情報が抜けたデータはかえって害なのです。
最近、独り言をいう以外、日本語を話していません。今回の調査に来て日本語で会話をしたのは、調査に行った家で日本に研修に行ったことのあるというその家の息子から話しかけられたときだけです。彼は私と話したそうでしたが、このときも先を急いでいたので、ゆっくり話しませんでした。
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