NIHEの慰安旅行
金曜日の午後にエント室長のYさんから、NIHEの若い人たちが明日旅行に行くから、角田も行った方がいい、とお誘いしてくれました。私は若くないし、明日も蚊の卵の観察をしなければいけないからいいですと、いったん断ったのですが、ぜひとも行かせたいらしく、観察だったら自分が代わってやってやる、とまで言われたので、時間をやりくりして行くことにしました。
実際に土曜日の朝NIHEの門に行ってみると、若手を中心に所長以下100人弱の人が集まっていました。子供や奥さん、旦那さんを連れてきている人もいて、さながら慰安旅行のようでした。ハノイ市内を西へ向かい、Bic Cを過ぎてさらに西へ1時間ほど進んで、最初の目的地に着きました。何でもベトナムの最初の王の墓がある場所で、かなりみすぼらしい博物館がありました。さらに奥にあったお寺に行きました。
皆お寺巡りが目的だったらしく、一日で三つのお寺をまわりました。写真は最後に訪れたお寺です。
朝から腹痛で、行く先々でトイレに立ち寄っていたほどでしたが、山頂にあるお寺に向かう道すがら木々の緑を楽しんだり、写真のような牧歌的な風景を見るのはハノイではなかなかできないことなので、来て正解でした。
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