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2009年12月22日 (火)

ベトナムの老人を見て感じること

 日曜日にハノイに戻りました。ホーチミンでは昼間の気温が28度でしたが、ハノイは18度。結構寒いです。

 今日からハノイでの媒介蚊調査を始めました。

 家々を訪ねていて感じるのですが、昼間のせいか、お年寄りが一人で、もしくは孫たちと留守番しているケースが多いです。中には4世代の家もあって、一番年寄りのおばあさんなどはベットに寝たきりの状態です。嫁かもしくは娘のおばあさんが世話をしているのでしょうが、自分たちも年寄りなのに介護とか大変だろうな、と考えてしまいます。

 というのも、やはり自分の親もかなりの年ですし、介護施設に入っていた伯母がこのごろかなり衰弱してきたという知らせを家から受けたので、他人事には思えません。伯母はつれあいと早くに死別して、私が生まれる前に子供を連れて実家に戻ってきました。年が私の父とかなり離れているせいか伯母というよりも家の中では祖母に近い感じでした。

 いざ何かあったらという時に、やはり日本にいた方がいいと、こういう時に思います。

 

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