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2009年12月26日 (土)

今年最後のフレラボの昼食会と雇用でのポジティブ思考

 ニャチャンに出張中のYさんを除くと、年内にフレラボのメンバーがそろうのは今日で最後なので昼食会を開きました。場所は前年の同じ時期の昼食会でUさんがベトナム人おやじからゲ○をかけられた店でした。8人がけのテーブルに10人も座らせられてきちきちでしたが、今回は他に問題もなく終わりました。

 長崎のM教授から、来年度からの有期雇用などについての教授会の内容がメールで回りました。任期内に筆頭著者の論文が一本もないとまず再雇用は無理で、学長裁量の特別手当などは業績で決まるそうです。

 自分が学生の時、それから公務員だった時、年功だけで給与が決まっていた当時の社会に苛立ちを感じました。私がまだ若くてお金がなかったせいもありますが、勉強をしなくなり、論文も書けなくなってしまった元研究者の人達になんでこんな大金を税金から支払っているんだろうと感じたからでした。

 かつて私が見ていた、おじさんたちの年に実際に自分もなりました。すっかり社会全体が変わってしまって、あたかもスポーツジムのランニングマシーンの上でずっと走っていなければならない状況になりました。おじさんだからスタミナは無くなってきたし、走るよりも早くサウナに入りたい気持ちはわからないでもありません。

 ですが、少し前までの自分がそうだったように収入のない人や、研究を断念するかぎりぎりの状況にいる人は今もたくさんいます。

 今自分が給料をもらって研究をできる環境にいるのは幸運です。とりあえず、論文を書かなければクビになるというネガティブな思考でなくて、論文を書いたらボーナスが増えるというポジティブな考えで行きます。

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