長大最初の蚊の論文が受理
久しぶりにハノイに戻りました。昨日の成田は6度くらいでしたが、ハノイは25度。すっかり夏の陽気です。
朝メールをチェックすると、先日提出した論文が通ったから、10日以内に刷り上がりの原稿を見て、間違いがあれば連絡するようにとのメールが編集長から届いていました。よかった。長崎大に来て書いた最初の蚊の論文で、リサーチの学生にも実験を手伝ってもらった思い出深い仕事です。
先月、高知にいる知人と十年ぶりくらいに会って、先週は福島にいる知人のところでリケッチアの研修をしました。二人とも決して恵まれた職場環境にいるのではないのですが、絶えず自分を磨いて、日本語ですが論文を書き続けています。滞在中には新しい別刷りを渡してくれました。そして二人とも家族に支えられているのを感じました。
ベトナムへ移住して少々疲れていたのですが、今回昔の知り合いに会って勇気づけられました。職が決まるまでは自分も必死でした。
あの頃に、もいちど戻らなけりゃ。 「約束」 by Tulip
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