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2010年5月 7日 (金)

サパ旅行(2日目)

Rimg0042 サパといえば棚田が有名です。 長崎にだって日本の棚田100選に選ばれた棚田があるぞ、どうせベトナムの棚田なんて大したことない、と思っていました。

 山の上の方は霧に覆われていますが、どうです、斜面のほとんどは棚田です。左手前などは地図の等高線そのまんまです。

Rimg0040 今回は行程7キロのトレッキングツアーを申し込んだオですが、ホテルから黒モン族の女性たちがお客さんをサポートするために付いてきました。私にはチイさんという、49歳になるおばさんが付いてくれたのですが、手先の器用な人で、歩きながら竹の皮で馬を作ったり、シダで写真のような、ハート形のものを作ってくれました。行程の半分くらいの場所にチイさんたちの住む集落があってそこでお昼を食べました。当然、工芸品などを売りつけられたのですが、半分ガイド料のつもりで支払いました。

Rimg0055_2 川で遊ぶ黒モン族の子供たち。この子たちは比較的しつこくなかったのですが、お昼を食べた場所の周りにいた子供たちは、英語で、買ってください、というセリフを歌を歌う感じで覚えていて、まとわりつきながらずっと言い続けるので閉口しました。買わないとわかると、なにやら言葉をはいて去っていこうとしたのですが、さすがにベトナム人からみても聞き捨てならない言葉だったらしく、ガイドの人が注意していました。

 そんなに生活は貧しいのか、と考えたりしましたが、チイさんの家に立ち寄ると、民族衣装の下は普通のベトナム人の格好でした。テレビはあるし、台所を覗いたGさんによると、電気炊飯器があって、携帯を充電していたそうで、彼はまたがっかりしていました。

Rimg0049  サパの周辺にもあちこちに道路が作られていて、ベトナム人の旅行客もそれなりに見かけました。何年か後には少数民族のいるところまで歩いていくのではなく、車で行くようになるかもしれません。歩いて、汗をかいて、不便をある意味で楽しむ自然派のツアーは、欧米から入ってきましたが、ベトナム人に果たして定着するのでしょうか。

 川の近くで、レンタルの民族衣装を着て、馬鹿騒ぎをして写真を撮っていたベトナム人の若者のグループがいたのですが、たぶんサパにもこれからベトナム人旅行客が増えてくるのでしょう。ベトナムの経済は右肩上がりですが、精神的にも成長してほしいものです。 

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