二本目を国内誌に投稿
一月ほど前に戻ってきた論文は、結局リジェクトだったのですが、編集長は割と好意的で、レフリーからのコメントに従えば、特に家とボウフラの発生場所との関係についてデータを追加し、考察すれば何とかなりそうでした。地図で発生場所と最短の建物との距離を計測し、それを統計処理してみたものの、もともとのデータ数が少なかったためクリアな結果は出ませんでした。それで国外の雑誌に投稿するのはあきらめて、国内誌に投稿することにしました。
手元の雑誌の投稿規程には電子メールでの受け付けについて書かれていなかったので、月曜日に原稿を2部プリントして日本に郵送しました。昨日、編集長から電子投稿をすることになったので、ファイルを送って下さいとメールが届きました。
蚊の論文の二報目はなんとかなりますかね。
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