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2010年8月 9日 (月)

日本からの来客

 土曜日から親戚の子がハノイに遊びに来ています。今年死んだ伯母の孫です。バイクで1時間近くかけて迎えに行きました。行きはタンロン橋を普通に渡っていったのですが、帰りに橋のたもとで呼びとめられて、バイクと自転車が走る道を行かされました。とりあえず他のバイクの流れに合わせて走っていったのですが、橋を渡ってからどこで曲がっていいのか分からずにカウザイ区の方まで行ってしまいました。

 どうにかアパートにたどり着けたので、少し休んだ後、夕食を食べに出かけました。「アシマ」でキノコ鍋をたっぷり食べて、それからビンコムタワーで少し買い物をしました。

 日曜日はサッカーを休んで、ホーチミン廟へ行きました。朝7時半だというのにすでにかなりの人で賑わっていました。レーニンの死体を保存した人達がベトナムに来て処理したらしいのですが、蝋人形みたいでした。びっくりしたのは、ベトナム人がきちんと行列を作り、携帯をかけず、私語もほとんどなかったことでした。やればできるんじゃん。

 ホーチミン廟の後は、ホーチミンが執務をしていた家やホーチミン博物館を見学しました。どれもどうってことなかったのですが、博物館の売店の缶コーラが一個2万ドンだったので、ぼったくられた気分になりました。

 まだ昼まで時間があったのでついでに近くにあった軍事博物館を見学しました。南ベトナム大統領府に突入した戦車や撃墜したアメリカ軍戦闘機のかけらとかがありました。あとは、旗の塔という展望台のような建物があって、そこに登ったのですが、階段が急で、かなり腿が痛くなりました。

 ハノイ大教会を見たいというので、バイクで旧市街に移動して、「リトルハノイ」でお茶をしました。これだけ観光しても、まだ11時だったので、米ドルをベトナムドンに換金してから、アパートの近くまで戻って、ブンチャーを食べました。

 昼食後はアパートの隣のマッサージ屋で1時間ほど筋肉をほぐしてもらったのですが、疲れが取れないのであとは夕方まで私はだらだらと本を読んでいました。親戚の子は一人でまた市内観光に行きました。

 

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