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2010年9月27日 (月)

殺虫剤散布後の媒介蚊調査

Photo_2 前に少し触れましたが、ハノイ遷都千年祭のため今月は市内中に殺虫剤をまかれることになりました。媒介蚊調査は延期するかと尋ねられましたが、薬剤散布の影響がどの程度か知ることも必要なので、休まず調査することにしました。

 私はDon Da区を調べたのですが、7割くらいの家が先週散布されたそうです。ただし、一階だけ散布とか、思ったよりも中途半端で、散布された家からもボウフラが採れました。最初から使えないデータと思っていましたが、散布された家とされなかった家の比較だけでも解析してみます。

 写真は民家の中庭にあった盆栽。ハノイの人は割と盆栽好きで、少しでも庭にスペースがあると盆栽を置きます。もちろん雨ざらしなので、雨期になるとそこに蚊が卵をうみつけます。これまでネッタイシマカは市の中心部に多く、ヒトスジシマカは郊外に多いという傾向があると言われていたのですが、ハノイには中心部にもヒトスジシマカが多い傾向があります。盆栽が一役買っているかもしれません。

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