鶴さんの思い出
かなり前の話になってしまったのですが、正月に実家に帰った時に当時私が衛研にいた時の細菌室の室長さんが亡くなったことを知りました。親分肌の人で、仕事のことよりも職場の行事とか野球とか飲み会でいろいろお世話になった方でした。奥様を10年以上前に失くされて、ご本人もガンを告知されて退職前に県職を辞められました。最初の手術はうまくいったそうですが。
「俺のかかあはブスだけど、Mはいい女だろ。」とか言って、行きつけの店の若いママさんを紹介してくれたものでした。そのママが大学時代に付き合っていて、結局お水の道に行って振られてしまった彼女にそっくりだったので、何回かずるずると通ってしまったものです。
衛研の職場旅行で我々は幹事だったのですが、宴会のカラオケで、「つのちゃん、もうこれでお開きにするから。最後は俺が北島三郎で閉めっから。それから閉めてくれ。」、と、言われたのはもう15年前になりますか。
男だねー。鶴さん。
海の男はよー ってね。
それはさておき、奥様が亡くなった後のTさんの落胆は気の毒でした。今は天国で、最愛の奥さんと、Yさん、Mさんと楽しく飲んでるかもしれません。
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