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2011年7月 1日 (金)

デング熱媒介蚊調査での大失態

 デング熱媒介蚊調査は2チームに分かれてハノイ市内の8つの区を4日間かけてまわります。各区15軒の家を200軒の中から乱数表を使って毎月選びます。もちろん、留守の場合とか拒否される場合もあるので、予備として余分に何軒か選んでおきます。今日は今月最終日の予定でした。

 昨日の引っ越しで書類の紛失がないように、あらかじめ訪問する家をリストアップした紙を別のチームに渡しておいて、自分のチームの分も相方のD君に渡してきました。いつもなら自分のチームの分は私がもっているので、今日の現場に向かう車の中でも、リストを忘れた、と思ったりしましたし、それ以外でもなんか落ち着かない感じでした。

 最後の区は一番郊外にあるのですが、現場に着いてからいつも待たされます。今日も30分近く待たされて、いざ始めようかと思ったときに、家のリストを間違って渡していたことに気がつきました。急いで別の現場に行っているチームに電話をかけたのですが、悲しいかな、英語があまり通じないので要領を得ません。

 ベトナム人はこのような場合勝手に自分の判断で行動する傾向があります。うちのグループの保健所の人もリストがないのに勝手に自分たちで家をまわろうとしたので、とりあえず保健所に戻ってリストの控えとかコピーがないか探してもらいました。結局、そのようなものを残してありませんでした。

 もう一つのチームは案内をする人がリストのコピーとこれまでに回った家を控えてあったのでいくつか家を訪問していました。結局私たちが電話をしたときに雨が降ってきたので仕事は中断していました。自分としては早くに相手のいる区の保健所に行ってリストを交換したかったのですが、それをやっていると午前中に仕事が終わらないという判断から明日に仕事を延期しました。

 私が間違ってリストを渡したところからことの発端がおこったわけですが、別のチームが最初に気がついたときにこちらに電話してほしかったです。そうすればもう少し早く対処できたかもしれません。予定外の状態になった時に自分たちが自己判断で行動するのは戦争で生き残るときやスポーツの試合では良いかもしれませんが、仕事では、携帯を持っているのですから指示を仰いでほしいです。

 現場では保健所のスタッフに、NIHEに戻った後はベトナム人スタッフに真っ先に謝りましたが、その後で、今後は必ず電話をするように頼みました。

 たぶん、ベトナムに赴任してから二番目の大失態でした。

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