J-ASIA in KL
朝4時半に起きて、寝ぼけまなこのまま食堂で朝食を取りました。その後すぐにバスに乗り込んで、1時間ほどで郊外のサッカー場に着きました。4面のグラウンドを使って、18チームが3つのグループに分かれて総当たりで予選を行いました。
我々ハノイは強豪ぞろいのグループに入ったため、1勝2分け2敗で、決勝トーナメントに進むことができず、下位グループにまわりました。それにしても予選では2分けの後で2敗となり、皆かなりがっかりしたのですが、開き直って楽しむことにした最後の試合で勝てたことで、皆明るく午後の試合に臨むことができました。
午後の試合は予選で戦った香港チームが相手でした。今回のうちの監督の読み通りに引き分けに持ち込み、PK戦となったのですが、まさかの相手ゴールキーパーに2本も止められ、あえなく14位・15位決定戦に下がりました。
そして次のサイゴン戦は3対0の圧勝でした。J-Asiaの特徴は、主催国や最近開催国になったチーム、初出場のチームを免除国として除いて、それ以外のチームで最下位になったチームが翌年の開催地になるという点と、一位争いとビリ争いで最後まで残ったチームが一番試合数が多く、長くなるという点です。
今回の参加者総数は400人でした。これだけの人数のホテルやバスの確保から、食事の手配まで取り仕切るのは大変です。どこのチームも優勝を狙うモチベーションは高いですが、Jリーグの残留争いの盛り上がりと同様に開催国にならないように皆必死で戦います。
今年の14位争いは、敗者イコール次回開催国でした。ハノイとジョホールバルとが戦って、うちが2対0で勝ちました。
私は勝っていた試合の後半に左サイドバックで出してもらいました。全8試合中3試合の半分というだけでしたが、試合の緊張感と充実感はたっぷり味わえました。
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