鹿児島から来た合気道の師範
鹿児島から合気道の先生が我々の指導に来られました。雨の中、しかもいつもと違う場所での稽古だったので、行くのか迷いましたが、科研書きが一向に進まなかったので、稽古に行きました。
でも、行ってよかったです。普段はベトナム語でポイントを説明されて、ああ、こう言っているんだろうな、と推測して、稽古しているのですが、実際にできるかどうかは別として、日本語の説明がこれほどわかりやすいとは。時々、合気道の精神のようなことも説明されたので、これまでで一番充実した稽古でした。
写真は初級の人に先生が配られた直筆の字です。使命ってなんですか、とベトナム人たちに尋ねられて、情けないことに単語が出てきませんでした。ずっとハノイに駐在している日本人師範のMさんがミッションと訳したのを聞いて、あっそうだった、と思い出した次第です。せいぜい御指名のダジャレしか頭の中にありませんでした。
稽古の後は先生を囲んでの夕食会となりました。ハノイの大学で日本語学科の先生をしているHさんが日本に留学していた時の合気道の先生だったことをこの時知りました。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 初段の試験に失敗(2023.03.05)
- 合気道再開(2021.11.11)
- 日本で開催のラグビーW杯と戦闘前の儀式(2019.09.21)
- 水曜日の稽古の最終日(2019.01.24)
- 55歳にして何を思う(2018.12.02)
コメント