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2011年10月14日 (金)

冷凍庫が発端の気苦労

 先週は科研の申請書が「書けん!」などと、ほざいていたのですが、どうにか形になってきました。内容と文書の形式がもう少しよくなるように、来週の学内締め切りまでに何人かの方に見てもらう予定です。いくつかの項目は今すぐにでもできそうなので、これも来週早々に英語に直してNIHEで検討してもらって、仕事をスタートしてもらおうと思います。予想が正しければそれなりにいい仕事になると思います。

 午後に、タイのマヒドール大学のRさんからメールの返事がありました。科研のプロジェクトの共同研究者としてのOKの返事と、彼からの助言がありました。これも早めに内容を詰めて返事をしておかなくてはなりません。

 日本の大学の海外拠点にいると、日本での立場は均等だったはずなのに、なんで自分がほかの人の仕事や研究資金も背負わにゃいけないの、と思うことがあります。今日もこのことが頭の隅にあったので、冷凍庫のサンプルの管理の際にNIHEと問題がこじれてしまいました。Yさんの英語がよく伝わらなかったのを発端に私が問題をこじれさせ、Yさんが冷凍庫を来年からは外に置く、といい出す始末となりました。今、冷静になると、他の人の仕事のために自分に割り当てられた予算を使われるのを自分がもう少し大人になって、辛抱しておけばよかった、と思いました。その反面、いきなり、明日、冷凍庫を廊下に置くから、とか言われるのを(本当にありうるので)、ベトナム側に牽制する意味でよかったかもとも思っています(まったくきいていないかもしれませんが)。この国にいるとそういうずるさは必要です。

 冷凍庫は何とか元通り使えるようにして、別の冷凍庫に保管しておいたサンプルを元に戻しつつあるのですが、これからまた新しいキャビネットが入る予定なので、そうなると置き場所がありません。それで、Yさんも私の今日の態度に腹を立てたせいもあって、冷凍庫を廊下に置く、とか言い出したわけです。-80度の大型冷凍庫で熱を大量に出しますから、空調のきいた部屋に置いとかなければまずベトナムでは故障します。

 複雑怪奇なのは、一昨年まで水生生物の実験室として使っていたエントの部屋が取り上げられて、庁舎のメンテナンスの人達の物置に使われていることです。この部屋をエントの冷凍庫と冷蔵庫の保管庫としてまた使えるように上層部にかけあってくれ、と頼んではみましたが、結果は..1年後にわかるのでしょうね。

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