2011年から2012年にかけての帰省
00:10発の成田行きで30日に帰国しました。6時に成田に着いたのですが、なんだかんだで8時近くになってしまいました。今から新幹線に乗っても立ちっぱなしですし、かといって快速や鈍行で群馬に戻る気はなかったので、高速バスで高崎まで帰り、その後上越線で敷島駅まで戻りました。
家に帰ると、父親はだんだん忘れっぽくなり、耳が遠くなりつつあって、伯母ももうろくした時は同じ傾向でしたので、これは父方の血筋なのかと思いました。
写真は子持山を背景に3時頃に撮った実家です。右から母屋、車庫、昔父が運送会社をしていた時の事務所と下の車庫が写っています。
子持山は母屋から見ると西側で、東側は赤城山です。手前に見えるおしゃれな家は、ご近所です。なんか実家は西日が落ちる感じで、こちらは朝日が昇る感じですなあ。まあ、後継ぎが長男はあんなだし、次男はこんなだし、しょうがないかも。奥に雪をかぶっているのは赤城連峰の鈴が岳です。
空気と水と星空がきれいなのが自慢です。まわりが山に囲まれているので、空は狭いのですが。
群馬の名物はからっ風と言いますが、やっぱり温泉です。家の近くに敷島温泉というのがあって、タダ券を旧赤城村のおじいちゃん、おばあちゃんに配っているのですが、数年前に赤城村は渋川市に吸収されたので、今は伊香保温泉も同じ市になっています。それで、うちの両親にも、伊香保から赤城までの温泉タダ券が配られているのですが、うちの母親はなぜか湯檜曽温泉がひいきなので、温泉タダ券を使いきらないので、代わりに私が温泉につかりに行きました。最初は伊香保温泉の石段の湯に行ったのですが、駐車場が満車だったので、渋川市の田んぼの真ん中にある渋川温泉に行きました。なんか、SFをモチーフにしたような建物ですが、二階の円盤の部分が風呂場になっています。もう、げろ混みで、地元のおじさんが言うにはいつもの四倍混んでいたそうです。
お正月は、社会人マラソン(=群馬マラソン)を見て、天皇杯を見て、箱根マラソンを見て東洋大の優勝に感動して、ちょこっと大学ラグビーを見て、またハノイに戻ってきました。
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