信大での衛動大会
昨日の朝、成田に着きました。そのまま、急いで上野に出て、長野新幹線に乗って上田に行きました。
思ったより早く着いて、1時からの研究会まで2時間弱余裕があったので、ホテルに荷物を置かせてもらって、お昼にそばを食べに行きました。
草笛という店でしたが、ネットで調べると、休みの日には行列ができるそうです。平日の11時半だったので、まだそれほど混んではいませんでした。汚い話ですみませんが、トイレで大きい方をしている間に、もうそばがきていました。
12時くらいからどんどん家族づれのお客さんとか、作業服を着た人達とか、地元の人達が入れ替わり入ってきて、かなり混んでました(結局、翌日も長崎大の人達とお昼を食べにまた行ったわけですが、さらに混んでいました。一日目は野菜天ぷらそば、二日目は胡桃そばを食べたのですが、どちらもうまかった)。
研究会に出て、ホテルの戻るとちょうど長崎大の人達がチェックインしたところで、皆で上田城に見物に行きました。真田十勇士で有名な場所で、赤備えの甲冑を着たおじさんが記念写真を撮ったり、お城の説明をしていました。私たちも一緒に記念写真を撮ったりしました。
写真は信州大学繊維学部の講堂です。この講堂は重要文化財に指定されているそうです。ここでは学会の総会と学会賞の講演会、市民講座、シンポジウムが開かれました。
信大は蛸足大学で、医学・経済・理学は松本、工学・教育は長野、繊維は上田、農学は伊那にキャンパスがあります。戦後の大学改革の時に専門学校が大学として統合されたわけですが、繊維学部は明治の養蚕業を支え、100年の歴史を誇るそうです。
私の発表は今日の午前中だったので、早々と終わりました。
学会に来て楽しいのは、新たな知り合いができることと昔の知り合いに再会できるとこです。前から話をしたかった感染研の人達と話をすることができたり、長崎大の留学生の関係から神奈川衛研のYさんと久々にお昼を一緒に食べたり、信大を退官されたU先生と10年ぶりに再会したのはとてもよかったです。旧知の人に会えるのは年に一回か二回しかチャンスがないですから。
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