シミ取り、二週間後

　顔のしみはかさぶたが取れるまで一週間かかりましたが、手の方はさらに一週間かかりました。まだ取れたてなので、ちょっと、かさぶたのあった場所が目立っています。この取れたての時期が一番デリケートだそうなので、バイクに乗る時は軍手をしています。今日はタッチラグビーをしたのですが、先週実験をした時の使い捨ての手袋を捨てずに取っておいて、練習の時に履いていました（手袋を履くというのは北海道弁です）。

　なんか顔のしみとか、一個だけ残っている部分がやけに気になったりして、女性の気持ちがわかるような気になりました。

ゴールデンウィークもNIHE

　日本は明日から大型連休ですが、ベトナムは5月1日のメーデーまでが休みです。それでも旧正月を除けば、この国では長い方です。私を除いて日本人スタッフは皆一時帰国か、旅行です。

　私は3月から蚊の休眠試験を始めました。さすがに自分だけ休んでNIHEのスタッフに観察を頼むわけにもいかず、連休中も毎日午前中にNIHEに出かけて観察をします。論文もダニ、蚊ともたまっているので、それをしこしこ書かないと。

手のシミ取り

　手のレーザー処理は、昨日からだんだんかさぶたがとれてきました。左手が半分、右手は1/3くらいでしょうか。

　日に当てるといけないので、バイクに乗る時は軍手をしています。先週末のサッカーとタッチラグビーは休みました。合気道もいろいろ聞かれるとめんどいので、この二週間は休んでいます。たぶん今度の週末は大丈夫です。

ハノイタッチラグビーの送別会

　今日はタッチラグビークラブのFWリーダーとBKリーダーかつキャプテンの送別会でした。場所は紀伊でした。

　とりあえず全員参加しました、と思ったのですが、Sakiya●さんがいなかったです(今は一時帰国しています）。遅れてくると言っていたHYさんとBKボンも来たし、さらに桜塗装夫婦とWingのY太も来たので、今年もラグビーは楽しめるかも。

エスペランサの閉店

　顔のシミ処理ですが、火曜日くらいから焼け跡がペラペラめくれているなと思ったら、いつの間にか全部剥げていました。でも、手の方は今だ変わりません。このままシミになったりして。

　エスペランサからメールが届いたので、何かと思ったら、閉店するので今度の土曜日にパーティーをします、というお誘いでした。

　えー。ここのところご無沙汰だったのですが、なんでまた急に止めるんだろう。オーナーの体調が悪くて先月少し休業していたようですが、それが原因かなあ。

　それにしても、淋し。房総の長瀞ステーションが無くなった時と同じような気分です。何か外で飲みたいと思った時に一人でふらっと行けるお店でしたし、カウンターで知らない人と飲み友達になれる店だったので、これから寂しくなります。

シミ取りで女性陣からチェック

　週末はいつもどおり、午前中にNIHEで蚊の卵の観察、午後は土曜日は食料の買い出し、日曜日はタッチラグビーとその後サッカーでした。韓国チームが相手だったので、普通だと日曜の朝にやるサッカーの試合は夕方でした。

　顔と手にあざができていたので、皆からどうしたのか、と尋ねられたのですが、シミ取りだと話すと、女性陣から日に焼けて大丈夫なのか、という突っ込みがありました。なんでも、レーザーで焼き切った後は１、２週間くらい日に当たってはいけないらしいです。

　え、でも、同僚の人は、サッカーに行っても大丈夫ですよ、と言っていたけど、と思ったのですが、そういえば彼女は、手袋をして日焼け止めを塗っておけば大丈夫、と言っていたのを思い出したのが、日曜の夜でした。

　外出はなるべく避けて家に入るようにしたのですが（合気道は休んだし、買出しも寄り道しなかったし）、最低、外出する際に手袋と日焼け止めくらいはするべきだったかもしれません。3、4回は通ってくださいと医者からは言われていたのですが、もう一回くらい増やさなくてはいけないかもしれません。

　しかし、女性陣がシミ取りにやたら詳しいのにはあらためて感心しました。

シミ取り

　金曜日の仕事の後で同僚の人と皮膚科の病院に行ってきました。別に悪いところはなくて、手と顔のシミを取るためでした。3年ほど前にシミ取りに誘われた時には別にいいやと思っていたのですが、ベトナム滞在中に加齢のせいか、紫外線の量が多いせいかわかりませんが、急激にシミが目立ってきました。ベトナムの紫外線の量は日本の約3倍だとか。昨年から日焼け止めを塗るようにしているのですが、遅かったかも。そんなわけで病院でシミ取りをしてもらうことにしました。

　写真は治療後一日目の手です。レーザーで焼き切った部分が赤黒くなっています。今回付き合ってくれた同僚はすでに付き添いやらも含めると10回近くこの病院に来たそうですが、私の治療の時に青い光がパチパチと見えたそうです。少し痛いと聞いていたのですが、顔はかなり痛かった。痛みは一晩寝たらなくなりましたが、赤いのはこれからだんだん盛り上がってきて最後にポロっと取れるそうです。

　今回は顔と両手を処置して270万ドン（1万2千円くらい）でした。日本だと1平方センチあたり30万円位するそうですからかなり安いそうです。ちなみにベトナム在住の奥さんたちはもっと高い病院で治療するらしいです。ここの病院はほどほどに清潔で安いそうです。

　ついでに心のシミも取ってくれねえかな。

カフェに対する公安の手入れ

　朝、出勤しようとすると、アパートの隣に最近できたばかりのカフェに突然公安の乗った軽トラが横づけされて、歩道に出ている椅子やらテーブルやらを強引に荷台に積んでいきました。少し離れたカフェの人もそれを見ていてすぐに片づけにかかったのですが、有無を言わせぬスピードでパラソルやら鉢植えやらを積んでいきました。

　常日頃、通勤でこの道を歩くたびに、歩道に置かれた椅子やテーブルが邪魔だったのですが、なんか可哀そうに思えるほどでした。それくらい、強引でした。でも、文句を言えないってことはお店の側も悪いと知っていてやっているって証拠でしょう。どっちもどっちか。

　でも、帰りにまた同じ道を通ると、通りの端の一番目立つカフェには何の被害もなかったようなので、裏でわいろを渡していたのか、とか想像しました。

　わいろのまかり通るのは当然よくないことですが、公務員の給与が安過ぎるのも問題かもしれません。

まだ馴染まないスパイクと人数が増えたラグビー

　スパイクがまだ足に馴染まなくて、靴擦れします。昨日のベトナム人チームとの試合では30分履いたところ痛くて仕方がないかったので、結局前に履いていた靴に替えました。しかも、相手チームのトイメンのFWの足が速くて、裏に走り込まれてばかりでしんどかったです。試合は4対3で負けました。

　かかとの皮が剥けて痛いのでどうしようか迷ったのですが、タッチラグビーにも行きました。新人が増えて20人近かったので、3チームに分けて試合をしました。こういう時、古株の人達はいつもしみじみ昔は5人しかいなかったとか、よく話しています。

久々のマッサージ

　なにかバーベルを担いでいるような感じで肩が凝っていたので、夕飯の後マッサージに行ってきました。

　ハノイのマッサージのレベルは高くありません。肘でゴリゴリ背骨を押されてかえって具合が悪くなったりします。ちょうど自分にあった人がいたらいいのですが、馴染みだったコが田舎へ帰ってしまったので、3ヶ月くらいマッサージをしていませんでした。

　案の定痛かったのですが、少しは楽になりました。

長崎から千葉へ

　長崎大医学部正門の桜です。本当はもっときれいだったのですが、私のカメラの腕前だとこんなもんです。

　昨日の春の嵐の影響で飛行機はどうなるか心配だったのですが、杞憂でした。無事、予定通りに羽田に着陸しました。

　今年の夏に千葉中央博でシカとカモシカ展があるわけですが、キワモノでこんな寄生虫が実はついているというコーナーでマダニを取り上げる予定です。それで、パネルとかを見させてもらいました。

　で、久々に千葉そごうの海側に行きました。当時住んでいた職員住宅から出張で千葉駅まで歩いていく時はいつも見上げていました。あの頃はそごう美術館もあって、ピュリッツアー写真展とか、ユトリロ展とかあって、よかったです。千葉市美術館も元気でした。

　そごう近くの割烹駿河というお店でOさんと夕飯を食べたのですが、うまかったです。日本酒をどんどん追加したのでお会計は一人1万円ちょっとでしたが、かなりOさんに出していただきました。お土産は福砂屋のカステラでよかったのかなあ。

　日本酒は悪酔いするというOさんですが、本来酒が好きなので、最近飲んでいなかったにもかかわらずつい飲み過ぎてしまいました。1年ぶりの親交でした。

伊王島

　学会の最終日は雨で、上田周辺の山は雪でした。上田から群馬の実家に寄り、一泊だけして帰りました。群馬でも赤城山や榛名山に雪が積もっていました。写真は敷島駅から見た子持山の風景です。頂上の獅子岩のあたりが白くなっています。

　群馬から東京に出て、羽田から長崎へ移動しました。いつもは長崎駅か長崎大医学部周辺のホテルに宿泊するのですが、今回は伊王島という長崎港からフェリーで40分くらいの島にあるホテルに宿泊しました。


　写真は長崎港から見た稲佐山です。群馬では梅が咲いていましたが、長崎はすでに桜が満開でした。

　
　
　温泉につかり、一人で寝るには広すぎる部屋に(ベットが4つもいらないだろ)、夕食も朝食も十分満足して、久々に贅沢をしました。