11月だというのに、ハノイは暑いです。昼間は30度あったのではないでしょうか。今も冷房をつけています。
今、増やしている蚊の系統があるので、午前中は蚊の世話をしにNIHEに行って、カフェマイで新たにコーヒーを買って、スーパーで一週間分の食品を買ってきました。午後はネットで梅ちゃん先生の特別編を見ながら、ポトフを作りました。
夕飯を食べながら、NHKの「実験刑事トトリ」を見ました。三上博と梅ちゃん先生の松岡役の俳優の組み合わせは、どっちもいい俳優なのですが、元研究者で刑事に転職した三上博と若手刑事の松岡役という設定よりも、ベテラン刑事三上と元研究者の松岡の設定の方がうまくかみあったのではないかと思うのは私だけでしょうか。松岡役は梅ちゃん先生でむしろ旦那さんのノブよりも存在が大きくて、いい味を出していただけに、今後に期待します。
少し体の調子もよくなってきたので、明日はタッチラグビーに行こうかと思っています。それにしても、松尾雄二はヘルニアだったのによく日本選手権に出れたものだと、つくづく思います。朝、痛み止めの注射を脊椎に打って試合に出たとか、確か当時の新聞に書いてあったように記憶しているのですが、自分でヘルニアになってみて、冗談じゃない、と思いました。
日本はラグビーシーズンですね。大学ラグビーでは早稲田はもう対抗戦優勝はなくなったとか。ネットのコラムを読むと、試合を見ていた往年のファンが、昔の早稲田のほうがよかった、とつぶやいて、帰って行ったとありました。
かつては地方の無名校(ただし地方でそれなりの進学校)から早稲田に憧れて浪人してまで入部した学生が試合に出ていて、OBとかが知恵を絞って戦術でカバーしていったものです。そこが判官びいきとなって早稲田ラグビーは人気があったと思います。今はラグビー有名校からどんどん有名選手を引き抜いているとか。
もちろん、堀越とか高校日本代表クラスも毎年入部していましたが、ラグビー有名だったっけ、という高校出身の選手も半分くらいはいて(ロックなのにプレースキッカーの坂本とか)、文武両道だな、とか私は思っていました。
かつては新日鉄釜石のように東北の高校の無名選手と森や松尾のような有名大学出身の選手がかみ合った社会人チームもありました。あまりラグビーを見なくなったせいもあるかもしれませんが、最近、日本のラグビーは面白くなくなったかも。野球やサッカーのように高校の次はプロ、しかも本場で勝負できるような能力のある若手がラグビーでも出てきたら変わってくるかもしれません。
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