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2013年5月14日 (火)

バオソン遊園地、神戸から合気道の先生が来越

 土曜日の午後にハノイ市の郊外に最近できた、バオソン遊園地に行ってみました。ここには遊園地のほか、動物園、水族館、プールなどがあります。

 動物園としては動物の種類数は少ないですが、チータやブチハイエナなど割と珍しい動物がいました。やっぱりベトナムだなあ、と感じたのは、爬虫類・両生類の展示室で1平方メートル位の水槽の中で飼育員の女性が掃除をしていたことでしょうか。普通はお客さんが来る時間に掃除はしません。

 水族館にはマンタやマグロの回遊の代わりに小型のサメがたくさん泳いでいました。淡水魚のコーナーでは、アマゾンに生息する最大の淡水魚、ピラルクーが10匹くらいいましたが、なぜか隣の大きな水槽には錦鯉がたくさんいて、観光客が餌をあげていました。あとは写真を撮りましょうかという勧誘がやたらしつこかったです。

 アシカとイルカのショーもあったのですが、観客席からプールまで遠いのが難点でした。今回は隅々まで歩いたわけではありませんが、どれも中途半端な感じでした。なぜか、ドラマ「恐竜家族」で恐竜一家が社長に無理やり行かされたテーマパークを思い出しました。

 まだオープンしたてで、入場料も13万5千ドン(650円くらい)とベトナムとしては高めですが、ここも1年もたてば家族連れで混雑するでしょう。今回は非常にすいていました。今のうちに行っておいてよかったかも。

 夕方からは合気道の稽古に行きました。私は知らなかったのですが、この日は神戸からTさんの先生ご夫妻が指導にいらしていました。毎年ボランティアとして、わざわざ日本からハノイの人たちに稽古をつけに来てくれています。今回もみっちり稽古をつけてくれました。それにしてもお二人とも65歳を過ぎていると思うのですが、タフです。稽古の後は近くのビアホイで先生ご夫妻を囲んで歓迎会を開きました。

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