ベトナムでは2年くらい前からバイクにミラーが義務付けられました。ということは、それ以前は法定的にミラーがついていなくてもOKだったわけです。なぜなら、皆後ろを気にしないで運転しているからです。追い越す奴が気をつける、という暗黙のルールがあったわけです。
フレラボの同僚で自転車で通勤していた人がいたのですが、彼が最初の頃にベトナム人のアシスタントの子と通勤した時に学んだルールは、後ろを振り向かない、でした。
でも、あまりに交通事故が多いので、最近はバイクにもミラーが義務付けられました。もちろん、私のバイクにはミラーは最初から付いていましたし、私も運転しているときはミラーで後ろを確認しています。
いつもミラーでちゃんと後ろを確認できるようにしてあるはずなのに、時々、アパートとかNIHE にバイクを停めておくと、ミラーがいじくられていて運転中に私の顔だけ映るようになっています。
何なんでしゅかね。
バイクを運転していると、お姉ちゃんやお兄ちゃんのバイクのミラーが、自分の顔が映るようになっているのに気付きます。要は、運転は昔ながらに後ろを気にしないやり方で、ミラーは義務付けられているからつけているだけなので、鏡代わりにしか役に立っていないんでしょうね。それでもって、お節介なベトナム人が私のためにか、自分の化粧を直すためにミラーの位置を修正しているのでしょうか。
だったら、余計なお世話です。
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愛されていますね
投稿: | 2013年7月24日 (水) 23時30分