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2013年9月 7日 (土)

酒よりも原稿書き

 蚊の休眠の解析を長崎の外国人の同僚に頼んだのですが、結果と一緒にさっさと論文にしろ、という催促が戻ってきました。前から遅筆だったのですが、ベトナムに来てからさらに遅くなっているので原稿がたまるばかりです。

 このままではいけないので、期限を決めて、他の人と共同でやった研究を優先に原稿書きをしています。それから、原稿を書き上げるまで飲み会の誘いはなるべく断るようにしています。出張者との飲み会はエント関連だけにとどめる予定です。

 夕食を一人で食べるなら、なるべく皆で食べるというのが始まりだったのかどうかわかりませんが、ベトナム拠点では、日本から出張者が来ると、なるべく皆でもてなすのが習慣になっています。私は酒は好きなのですが、体質的に強くないので、家に帰った後とか、翌日の仕事に支障をきたします。特に40代くらいからそれが顕著になってきた気がします。

 それをやり遂げるのが社会人だろ、とこれまで思っていましたが、研究者として論文の量と質で評価される状況にありながら、ベトナムに来てからの自分の軌跡を振り返ってみて、仕事に差し支えることは、特に原稿書きに影響がでるようなことはやめようと思っています。

 このままでは仕事でお世話になった方々から信頼をなくしそうなので、今年いっぱいは飲む数を減らすようにします。あいつは駄目だ、論文が書けねえ、と人から言われるのは絶対に嫌なので。それは、私が若い時に、ああにはなりたくない、と感じた研究者の姿だったので。

 昨日、本田圭介が、「(ワールドカップに向けて)一日一日を大事にしていきたい。」と語っていました。私の年代からみたら嘘みたいですが、彼らは本気でワールドカップで優勝したいと思っているんですね。だから少しでも上手くなりたいと思っているのが、こちらにも伝わってきました。

 言訳ですが、何かを始めるのに遅すぎる事はないと思います。

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