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2013年10月17日 (木)

焦りが顔に出る私

 近くのおこわ屋で昼飯を済ませて戻ると、フレラボの同僚の人から、ウイルス部のスタッフが、ツノダは最近愛想が悪くなった、と言っている、と指摘されました。

 別に挨拶はちゃんとしているのですが、昔とは違っているかもしれません。女の子はほとんど結婚してしまったし。というわけではなくて、科研の申請書書きとこれまでやった研究の原稿書きが遅々としていて、気持ちが焦っているのだと思います。

 衛研に勤めたり、研究生をしていたときは、毎年3月が忙しい時期でした。マダニの活動が一年で最も活発になるので調査が大変で、なおかつこの時期には学会が多いので、走り回っていた感じでした。そして、たいがい最後のほうで風邪をひいてました。

 同じ研究室の先輩だったMさんは、毎年3月末に人事異動の発表があるので2月の終わりくらいからピリピリしていました。自分も異動とかあるのかなあ、と漠然と思ったりしていましたが、それでも深刻に悩むこともなく、本当に異動を告げられるまではどこか他人事な気分でいました。

 それが、去年のこの時期に結構シビアに自分を評価されて、その結果、一年ごとの更新となったので、なんだか昔のMさんの気持ちが今になってわかるようになりました。

 新しい論文が出ていないなあ、とか、科研をまた取れなかったら評価に響くなあ、とか、たぶんベトナムに来たばかりの頃はあまり気にしていなかったかもしれません。でも、ベトナムに来てからこれまでのペースでやっていたら、とても研究者としては生き残れないので、焦りや自戒がつい顔や態度に出てしまうんでしょう。

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