« 国際ダニ学会を振り返って | トップページ | 体もバイクもポンコツ状態 »

2014年7月29日 (火)

電気関係のトラブル

 5月に古い方の冷凍庫が故障しました。2ヶ月近くかかってやっと修理が終わって、私が一時帰国していた間に復旧したはずでした。ところが、この間に実験室に新たな機械が入り、さらに修理された冷凍庫は前よりも電力をくうようになったようで、実験室のブレーカーが落ちたそうです。

 購入してから10年以上が経過していますが、まだ直したばかりです。事務の人と相談して、工事費用をこちらで出すから実験室の電気容量を上げてくれないかとNIHE側に提案しました。しかしながら、断固拒否されました。今回のブレーカーが落ちたせいでサンプルが無駄になったらしく、ベトナム側はかなり神経質になっていました。今は、冷凍庫を置ける部屋はないか、もしダメならもらってくれる研究室はないか探しています。
 日曜日は、何の連絡もなく1階の空調設備の工事が行われ、昼間実験室のエアコンが止められていました。気になってラグビーの前にもう一回様子を見に行くと、4台ある恒温器のうちの1台が40度になっていて、中の卵はダメになっていました。準備に1ヶ月、実験を開始して1ヶ月経っていたのですが、またゼロからやり直しです。
 こういう時本当にベトナムで実験をやるのが嫌になります。

|

« 国際ダニ学会を振り返って | トップページ | 体もバイクもポンコツ状態 »

ベトナム」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 電気関係のトラブル:

« 国際ダニ学会を振り返って | トップページ | 体もバイクもポンコツ状態 »