切ない角田祭り

　今日は家でフレラボのスタッフを呼んで恒例の角田祭りを行いました。いつものとおり餃子とお好み焼きとビーフシチューを作ったのですが、半分の餃子の皮が賞味期限を半年以上過ぎていたため臭くなっていたので、廃棄。もっと早くにやればよかったのですが、毎日実験に追われて旧正月明けになってしまいました。で、余ったネタで新人のHAさんが揚げ団子をこしらえてくれました。彼女はずっと私が料理をしているところを見てながら、私のアシスタントのHUさんが作ってきた春巻きをひたすら揚げていました。料理熱心だこと。

　 それでも5時半から作業を始めて6時くらいには一通り準備はできたので、手際は良くなったのですが、年のせいでしょうか、なんとなくしんどくなった気がしました。

　皆が酒や料理を持ち込んでくれたので、結構料理も余ってしまいました。

　スタッフの子達が帰る中、HUさんだけが残って私と一緒に写真を撮りたいと言ってきたので、同僚のTさんに撮ってもらいました。

　実は、旧正月の前に彼女との契約が3月で切れるので、その後どうしたいのか聞いてみたのですが、今の仕事を続けたいと言われました。それでこの前東京でボスに会った際に彼女の雇用のことを持ちかけたのですが、ボスの返事は、プロジェクト事態がどうなるのかわからないので、4月からの雇用は保証しないという返事でした。

　昨日、今日と彼女にあっても私は雇用について何も触れなかったので、頭のいい人なので感づいたのでしょうね。そりゃいい返事だったらすぐに伝えたでしょうし。自分としては殺虫試験も感染実験も彼女のサポートがなければできなかったので、残念で、せつないです。