« Kravanh stationにて回想した馬毛島 | トップページ | 腰を痛めてマダニ採集と果樹園おじさんの娘の披露宴 »

2015年3月 6日 (金)

大量の幼虫と炭を飲んでいるようなカンボジア地酒

Photo_2  朝7時半に朝食をとって815分にステーションを出発しました。午前中の調査地は車で15分位でした。果樹園を営んでいる家の奥に森林があって、そこは落葉樹林ではなかったので、それなりに日当たりは悪かったのですが、乾季のせいもあって地面はカラカラでした。

 どうかなー。でもいそうな雰囲気はあるよなー、と思ってフラッギングをやっていたら、幼虫の塊が端の隅にありました。

Photo_3  あー、やっぱり今は幼虫の時期なのか。あまりに小さくて数だけ多くて面倒くさかったのですが、乾季に幼虫が多いのをカンボジアでも再確認できて一安心。

 現地の森林局のおじさん、たぶん日本でいうと営林署の人も、旗を振ってマダニを取ってくれたのはいいのですが、最後は取り過ぎてしまって2時間以上ずっと幼虫をピンセットで布から取り続けました。ヘルニアなのに。あー腰が痛い。

 遅めの昼食をとっているとカウンターパートのソマニックさんが車でステーションにやって来ました。差し入れのビールが冷えていてうまかったこと。

 昨日来なかったことは、許す。

 本当に腰が痛くて横になりたかったので昼食後に少し休んで、それから別の場所に行ってマダニを採集しました。午後の場所は幼虫は少なかったのですが、若虫は午前に比べて多かったと思います。いいことです。

 5時少し前に調査を切り上げて、6時から夕食をとっていると午前中にマダニを取りに行った時に車を置かせてもらった果樹園のおじさんがビールと地酒を持ってやって来ました。明日は末の娘さんの結婚式だとか。ソマニックさんの話だと、明日はお弁当を持って別の森に行って調査をしては早めに切り上げて3時からの彼のお嬢さんの結婚式に皆で参加するそうです。私も参加していいそうで、その辺の感覚はベトナムと同じです。それにしてもお父さんの持ってきた地酒が見た目は醤油か炭飲料(酸なし)かと思うくらいに真っ黒で、味としては決して気の抜けたコーラには思えませんでした。それでも日本でいうと養命酒代わりにお父さんは毎日飲み続け3人の息子と3人の娘を作り、今は30歳の若い奥さんがいるそうです。

|

« Kravanh stationにて回想した馬毛島 | トップページ | 腰を痛めてマダニ採集と果樹園おじさんの娘の披露宴 »

研究」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大量の幼虫と炭を飲んでいるようなカンボジア地酒:

« Kravanh stationにて回想した馬毛島 | トップページ | 腰を痛めてマダニ採集と果樹園おじさんの娘の披露宴 »