今日は森には入らず、別の村を訪ねて牛と犬からマダニを取りました。
今回も住民にダニを取ってもらう作戦です。決して私が楽をしているわけではなく、飼い主以外の人間が近寄ると逃げてしまうので、今回はこのやり方をやっています。それにしてもガリガリの牛ですね。普段は放し飼いにしているので、森に出かけてはマダニを付けて戻ってくるそうです。
見ていた子供まで手伝ってくれました。写真は犬の指の間に食いついたマダニを取ってもらっているところです。犬も体を任せきっています。
そして昼は伝統的なラオス料理。左の二品はすぐ近くの沼でとれたエビを山草とあえたもの。手前のは炒めたのでエビが赤くなっていますが、奥のは生でした。寄生虫がいるか心配でしたが、食べたらうまかったです。しかし、この後お腹がゆるくなりました。
それから右上と右下のスープにはヒアリが入っていました。最初は作りおきしたスープを放ったらかしにしていたらヒアリが入ってきたのかと思いましたが、これが入ると酸味が効いて美味いそうです。実際に飲んでみたらうまかったです。蟻は死んでも喉に刺さるかと思ったら、そんなこともありませんでした。
そんなこんなで野趣あふれるラオス料理を堪能したおかげで、腹はゆるゆるになってしまいました。
カウンターパートの人とお金の精算をして、サワンナケートからパクセ経由の飛行機でビエンチャンに戻りました。夜はこちらで合気道を教えていらっしゃるK先生を紹介して頂いて、フランス料理店を経営しているお弟子さんのところでフランス料理を満喫しました。
コメント
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投稿: Pharmc71 | 2015年5月 5日 (火) 20時12分