アンコールトムとアンコールワット

　　午前中はアンコールトムに行ってきました。予想よりもかなり広く、そしてスケールが大きかったです。アンコールワットをはじめとするこれらの遺跡はもともと１９世紀にフランス人が偶然見つけるまではほとんど知られていなかったそうで、壁や塔の上に落ちた木の実が数百年立って巨木になって遺跡を覆ったりしています。これはこれで味があると思うのですが、でも将来どうなるのでしょうか。

　　アンコールワットは写真のように美しかったです。それにしてもここもスケールがでかい。

　今日は天気に恵まれて、昨日のように大雨に当たることはなかったのですが、夕方に少し曇ってきました。本来ならプレループという少し高い場所にある遺跡から夕日を見る予定だったのですが、まあ機会があったらいつかまた見に来ればいいでしょう。