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2016年4月15日 (金)

ついに壊れたMacと知らない人の財布を預かりそうだった話

 一昨日の朝、パソコンの調子が不安定だったのですが、午前中の実験を済ませてオフィスに戻ってみると回復していました。ところが、昨日の朝、また立ち上がらなくなり、午後にエントのC君に頼んで、前回修理してもらった業者に持っていってもらいました。彼からの電話によると明日また連絡するということでした。
 今朝、彼から連絡が入り、マザーボードもチップもコーヒーに浸かったような状態で、キーボードもダメになっていたそうです。コーヒーをこぼした記憶など全くないので、たぶん2年前の梅酒の糖分か何かが変色したのではないでしょうか。梅酒を完全に取り切れなくて、去年の春に湿度が高くなった時に再び壊れました。
 ところで、修理するにはキーボードを取り寄せするが、2、3か月待ちで、しかもまた壊れる可能性もあるそうです。それでも修理するか、捨てるか、この業者に買い取ってもらうかということになり、結局買い取ってもらうことにしました。一応なんとなく虫の知らせで月曜日にバックアップをしておいたのですが、念のため全データのバックアップを取っておいてもらうようにしました。
 そんなわけで今は2月のテト休暇に一時帰国した際に群馬の電気店で予備として買ったWindowsを使っています。Macに慣れてくるとWindowsは使いづらいですが、しばらくの辛抱です。
 ところで、ハノイのノイバイ空港から飛行機に乗るため、ANAのカウンターで手続きを済ませて税関に向かう手前で、知らない男性に声をかけられました。私よりも若そうで40代前半くらいでしょうか、カートに荷物をいっぱい積んでいてどう見ても本当の帰国の感じでした。
 いきなり、彼から手に持っているものを家族に渡してくださいと頼まれて、彼の手を見ると分厚い財布でした。やばいものなのではないかと疑いつつ(そのあげく長崎大学教員●○密輸で逮捕とか)、何のために私がそんな役を頼むのかわからないと思いつつ、彼の素性を尋ねてみると、日本に妻と子供が三人いて、家族を残してベトナムにビジネスに来たが失敗したらしく、日本にいる家族の生活がかなり大変らしいです。
 日本の家族の話をすると涙をこぼすし、話を信じていいかどうかわからなかったのですが、このままベトナムに残るよりも一度日本に帰って家族に会ってから考えたほうがいい、と返事をしました。彼を説得するために自分の父親の話までしてしまいました。家族のことを一番大事に思うのなら、逃げたりせずにもう一度家族の顔を見てから決心すればいいじゃないですか、迷惑をかけて会わせる顔がないなんてかっこつけてるんじゃない、歯を食いしばって生きている父親の姿を見て恥ずかしいと思う子供なんていない。
 わかりました、ありがとうございましたと、頭を下げられたので、頑張ってください、と声をかけて、私は税関に向かいました。搭乗口のところで再び彼を見かけたのですが、係員と何か話していました。彼が飛行機に乗ったのかは、結局、わかりませんでした。
 なんで私に声をかけてきたのか、今もわかりません。
 

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