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2016年10月22日 (土)

寝過ごした同僚と突然死した友人

 いろいろな人の訃報に驚くことはありますが、昨日知った平尾誠二が亡くなったのにはびっくりしました。昨年から闘病生活を送っていたようです。53歳ですから私と同じ年ですが、彼は早生まれなので学年は一つ上です。
 昨日、ベトナムは女性の日でした。男性が同じ職場の女性を食事に招待するのが一般的です。フレラボからは時々声をかけられずにそのまま皆で行ってしまうことが多いのですが、この日は女性陣の分を男性陣が割り勘にするのでそういう時には私のことを思い出すようです。
 ところが、同僚のT君がお昼になっても来ないので、心配だから様子を見に行ってみてくれ、というので、一旦家にバイクを取りに行って通訳として秘書のTさんと一緒にT君のアパートに行ってみました。
 Tさんから管理のおじさん、さらに事務のお姉さんに事情を説明して、T君の部屋に行ってみました。ノックをしても返事はなく、カギを開けようとしたらカギはかかっていません。
 「チュノダ、(見てきて)」とTさんが言うので、寝室に入って行くと、彼は下着で寝ていました。声をかけるとむくりと起き上がったので、死んでいないことだけは確認できました。
 彼が出かける用意をするまで5分ほど待ってから、私と秘書のTさんはバイクで、彼はタクシーで皆が待つレストランに行きました。最近ハノイ市内で増えてきた韓国系焼肉屋で2時間以上もべちゃくちゃ、だらだらと肉と鍋を食べてからNIHEに戻りました。
 人間、いつ何があってもおかしくありません。私の信州大時代の友達は20代後半の時に会社の独身寮で寝ているときに息を引き取って、2日後に上司が不審に思って寮母さんか誰かに確認させたところで発見されたそうです。後日、彼の父親から息子が死んだので(時間がたってしまったが)息子の話など聞かせてほしいと留守電が入っていたので、もう一人の信大の時の友達とお線香をあげに行ったのでした。その時に、彼の父親が、死んだのは仕方がないとしても、2日間も放っておいた当時の彼の上司は上司としてひどい、という内容のことを話していたのを今でも憶えています。
 寝過ごした、なんていうのは、笑い話にこそなれ、どうってことないですね。
 

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