アシスタントの辞職と新しいアシスタント候補

　昨夜、産休中の私のアシスタントからメールがありました。4月から職場復帰する予定だったのだが、赤ん坊の面倒をみてくれる予定だったお姑さんの具合が悪くなったため自分で子守をしなければならなくなり、とても復帰できそうにないので新しいアシスタントを探してほしいという内容でした。

　彼女は同僚や私といろいろ問題も起こしましたが、仕事は一生懸命やってくれていたのでこのまま働いてもらう予定でした。元エント室長で、蚊を飼育する女性陣を束ねているYさんにもすでに話を通してあったらしく、お昼に会うとすぐにYさんからは新しい人を見つけるという返答をもらいました。

　そう言えば、長崎ラボで前に働いていたスタッフの一人が、韓国へ留学した後で今は田舎の実家にいるという連絡をもらったのを思い出して、こういう理由で新しいアシスタントを探しているのだけど、興味があったら来ないか、と連絡したところ、夜になって、また長崎ラボで働きたいという返事をもらいました。

　ラッキー。

　条件や業務内容など話し合ったのち、エントの関係者や長崎ラボの拠点長にメールでHさんについてどうかと伺いを出しました。Hさんは蚊の飼育の経験こそありませんが、ウイルス細胞の培養、RNA抽出の経験もあるし、飼育以外の時間は私と一緒にそういう実験や準備をしたいようなのでまさに打って付けです。

　さて、どうなるか。

旧正月前の一週間

　この一週間は月火と日本からの来客に合わせて飲み会でした。水曜日の昼にテレビ電話で長崎側と来年度の研究計画について話し合った後、即座に予算と計画内容について調整を行なった後、木曜日締め切りの書類を提出しました。

　金曜日のお昼にはNIHE全体の忘年会があり、その後はもう旧正月モードでした。夜はタッチラグビーの有志で日本酒会。昼夜とだいぶ飲み過ぎて、土曜日の午前中はなんとか蚊の世話と観察に行ったものの午後はだいぶ寝てました。土日は大事をとって合気道もタッチも休みましたが、夜風呂に入った時に気になった汚れを掃除したりして風邪をひきそうなので、今夜は早めに寝ます。

ヘルニア発症から１週間

　ヘルニア発症から一週間が経って、痛み止めを飲まなくてもよくなり、休んでいる時もコルセットなしですむようになり、おかげさまで腰はだいぶ良くなりました。

　ジムは即座に一ヶ月間休会にして、合気道の稽古もタッチラグビーもなく、テレビ以外の一週間のメリハリがなくなってしまいました。おまけにテト間近でなんとなく街がざわついているので曜日の感覚がなく、早く日本に帰って、雪を見たり、温泉に入ったり、本と漫画をいっぱい読んでみたいと思うこの頃です。

　昔のビデオとかDVDはアマゾンJPのオンデマンドとヤフーJPのGYAOで見きれないくらい出回っているので、つくづくいい世の中になったなあと思います。

　子供の頃の感覚と比べると、情報関連の移行が早くてついていけないようになってきているように思います。