アシスタントの辞職と新しいアシスタント候補

　昨夜、産休中の私のアシスタントからメールがありました。4月から職場復帰する予定だったのだが、赤ん坊の面倒をみてくれる予定だったお姑さんの具合が悪くなったため自分で子守をしなければならなくなり、とても復帰できそうにないので新しいアシスタントを探してほしいという内容でした。

　彼女は同僚や私といろいろ問題も起こしましたが、仕事は一生懸命やってくれていたのでこのまま働いてもらう予定でした。元エント室長で、蚊を飼育する女性陣を束ねているYさんにもすでに話を通してあったらしく、お昼に会うとすぐにYさんからは新しい人を見つけるという返答をもらいました。

　そう言えば、長崎ラボで前に働いていたスタッフの一人が、韓国へ留学した後で今は田舎の実家にいるという連絡をもらったのを思い出して、こういう理由で新しいアシスタントを探しているのだけど、興味があったら来ないか、と連絡したところ、夜になって、また長崎ラボで働きたいという返事をもらいました。

　ラッキー。

　条件や業務内容など話し合ったのち、エントの関係者や長崎ラボの拠点長にメールでHさんについてどうかと伺いを出しました。Hさんは蚊の飼育の経験こそありませんが、ウイルス細胞の培養、RNA抽出の経験もあるし、飼育以外の時間は私と一緒にそういう実験や準備をしたいようなのでまさに打って付けです。

　さて、どうなるか。