金曜日の夜の出発直前になっても下痢が止まらないので、ビオフェルミン薬を飲みました。それまで15分おきにトイレに行っていたのですが、なんとか落ち着いたのでタクシーで空港へ。しかし、空港でも搭乗前に4回トイレに行きました。
日本へ着いて、成田空港で正露丸を買い、とりあえずそれを飲んだら少しはよくなったので、生理分子生物談話会に出て、その後の懇親会にも出ました。しかし、翌朝また下痢になりました。
朝食を取るのをやめて、薬を飲んでしばらく横になった後、10時近くになってから会場に行きました。それからはしばらく大丈夫だったのでまた懇親会に出て、早めにホテルに戻りました。風呂に入った後、マッサージ。リラックスできたと思ったら、翌朝また下痢でした。
いくつか発表を聞いた後、トイレにしばらく籠ってから、自分の発表の少し前に会場に入りました。腹に力が入らないので、よく声が出ず、時間が長く感じました。どうにか発表は終わりましたが、あとで要旨を見たら、まるっきり反対の結論を書いていました。あーあ。もう終わったからいいか。
懇親会や発表の後で若手のマダニの研究者の人たちと話をしたのですが、大いに刺激を受けました。そして、自分はまだマダニの論文を全部書き終えていないので、この人たちに貢献していないよな、と再認識させられました。やっぱり学会には多少無理してでも来た方がいいとこれも再認識しました。
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