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2019年11月15日 (金)

ブルーにハノイに戻る

 昨日の朝、胃検診でバリウムを飲み、検診の後ですぐに検査技師の人から言われた通りに下剤を飲みました。病害動物の部屋に行って、少しだけメールのチェックをして、お腹の成り行きを見守っていたのですが、10年くらい前にやったときほどすぐに急激な腹下しはなく、1時間ほど経ってからトイレに行ったら、普通の便でした。

 あー、もう、長崎空港に行かなければ、となり、ホテルに預けてあった荷物を受け取って、空港行きのバスに乗りました。バスの中ではどうにか持ち堪えたので、空港のトイレにとりあえず行くと、少し白っぽい便が出ました。

 お昼を食べて、飛行機で羽田に行き、電車で成田に移動して、そこでもとりあえず用を済ませましたが、ほんの少しでした。

 成田からハノイまでのJAL便(びん)は通路席ではなく真ん中で、しかも通路側に座っていた人がたぶん身長170cm、体重120kgくらいの人で、おまけに氷入りのコーラをCAにせっついているか寝ているかのような状態だったので、なるべくトイレに行かないようにビールとコーヒー、お茶を控えるようにしました。その努力もあってフライト中に一度もトイレに行くことはありませんでした。

 やっと空港に着いたら、税関で呼び止められました。プラスチック!と騒ぎ立てられて、長崎から持ち帰ったキアゲンの検査キットが申告違反だ、とずっと繰り返されました。もう夜の11時過ぎで早く家に帰りたかったので、エント部長に深夜ながら電話をして状況を理解してもらって税関と話をしてもらったら、彼から50万ドンか100万ドンを渡してけりを付けるしかない、という指摘をされたので、仕方なしに50万ドンを渡して夜の12時半くらいに帰りました。

 ああいう時のベトナムの税関はヤクザと一緒です。英語を話せる税関からの、カメラが見ているからお金をこの紙の間にはさめ、という指示通りにしたのですが、チッというその人の反応を後ろに聞きながら、そろりそろりと帰ろうとしたら、50万ドンが少なかったらしく、まだ自分のボスが納得しないから戻れと言われました。もう一回、荷物受け取り台から荷物チェックの検査所の間の場所に戻されて、もう一回、スーツケースを開けさせられて、チンピラみたいな若手から、これはプラスチックばかりだ、とか騒がれても、そのまましれっと突っ立っていたら、もう取り立ては無理と悟ったのか、比較的若い、そのボスは、英語のできる税関吏に一言話して、ようやくお役御免となりました。

 そういえば、前回はキットを新聞紙を包んで無事スルーしたのですが、今回は全く失念していました。それだけ日大での講義と熱帯医学会の準備が頭の中でいっぱいだったのでしょうか。

 帰る前に知人からPM2.5の数値が、ハノイは260台、北京は110台、東京は20台と知らされ、長崎は朝のNHKのニュースで17で国の基準を下回る数値と聞いて、あー、また、あの空気の汚い場所へ戻るのかと思ったら気分が落ち込んだ後で、ノイバイ空港に着いて、あーやっぱりベトナムに着いた、と思い知らされた昨日でした。

 

 

 

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