弾かれて弾かれて再投稿
蚊の吸血行動の論文がJMEからレジェクトではなくて「退却」という形で戻ってきたので、レフリー達のコメントを参考にしながら書き直しました。
さて、どこに送ろうか考えた末に、Journal of Vector Ecologyという雑誌に投稿しました。ここは長崎大学で最初にやった実験結果を掲載した雑誌です。投稿規定をしっかり読んで、新しい論文を参考に書式を整えて、お昼過ぎに投稿したら、なんとその日の夜に編集長から返事が戻ってきました。
本論文は内容がうちの雑誌にそぐわないし、共著者の何人かとは連絡が取れないので受け付けません。
即日リジェクトというのは初めてでした。
気を取り直してタイのマヒドン大学が発行している熱帯医学の雑誌に投稿しようとしたところ、何度やってもメールが編集部に届きませんでした。これは諦めるしかないな、と思ったのですが、ダメもとでもう一回JMEに出すことにしました。
昨日の夜、もう一度内容を見直してからJMEに再投稿しました。
コガタアカイエカの原稿も共著者のところで止まったままだったのですが、先週に当人から返信があり、さらに別の共著者からも「どう考えているのか返事をくれ。」という催促のメールが来たので、二人に考えに同意する、という返事をしました。
とりあえず出したので、どっちも今は待つ状態です。
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