茨城で新しい生活のスタート
4月1日から茨城県園芸研究所で働き始めました。これから4年間の任期付きでベトナムやアメリカに輸出する梨に寄生するカイガラムシについて研究します。群馬はいいところなのですが、流石に毎日母親と話すだけで論文書きをするのはきつく、失業保険も切れたので、贅沢を言ってられなくなりました。
ダメもとで出した書類で面接に呼ばれたのですが、2月に面接に来た時にはなんとなく環境が気に入りました。カイガラムシの分類も生態も初めてなのですが、まだ新しいことに挑戦する気力と体力はあります。
昔はいろんな手続きは総務課の人がやってくれたのですが、今は自分でパソコンに入力するご時世になったので最初の1週間はほとんど事務手続きとオンライン研修でした。2週間が経って、どうにか本来の仕事に着手するようになってきました。一昨日は本年度の研究課題について報告し、その後県の西部、南部で調査予定の圃場の下見に行ってきました。
ベトナムに行く前に家具は全部処分したので、冷蔵庫や洗濯機、テレビを買いました。今の環境では車がないと職場にも通えませんし、買い物をするにも不便なので、車も年度末に群馬で買いました。あとは注文した机と椅子が届くのを待つだけです。
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