8回の論文修正
やっと懸案だった論文が通りました。8回の修正でした。初回の修正で統計処理について査読者からの指摘とは違う統計について思いついたので修正したら、そこから泥沼になりました。2回目に査読者と統計処理について議論をしたのですが、4回目くらいからはもういいやという状態になりました。日本の学会誌に投稿した論文で英文でしたが、3回目からは日本語でいう「てにをは」の指摘になり、本質的な議論は無くなりました。
とりあえず、祝杯を一人であげました。
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あの娘にアタック
ビリー・ジョエル: ビリー・ザ・ベスト
English versionにはHonestyが入っていないので、日本盤を買いました。一番好きなのは「素顔のままに」、一番せつなくなるのは「あの娘にアタック」。当時、この曲が札幌ススキノのミスタードーナツでいつもかかっていました。付き合ったばかりの彼女が、夜のバイトでお水をしていたので、仕事が終わった彼女をミスドで待っていて、送っていったものです。結局、一ヶ月後に別れてしまったのですが。当時は、邦題を知らなかったのですが、せつなくなるタイトルですよね。 (★)
オムニバス: THIS IS JAZZ ベスト・アンド・グレイテスト
名曲ぞろいで、たぶん誰でも一度は耳にしたことがある曲ばかりです。ジャズの入門としてお薦めです。
Cross Road
Mr.Children: Mr.Children 1992-1995
7月に日本に一時帰国してハノイに戻ってから毎日聴いています。今改めて聞いてみると、いい曲が多いです。自分にはCross Roadが一番です。
愛唄(あいうた)
GReeeeN: 愛唄(あいうた)
2年前のベトナムに来る直前に、ラジオでよくかかっていた曲です。歯学部の学生のグループだったのを思い出して検索したら、辿りつけました。YouTube(http://www.youtube.com/watch?v=DiskZx4g0u4)
でこの曲を改めて聞いて、感動しました。ここに写っている子供たちの表情が好きで、時々見ています。
FUNKY MONKEY BABYS: ファンキーモンキーベイビーズBEST
紅白を見ていて、「ヒーロー」を聴いて母親と笑ってしまいました。その後、NHKの9時(ベトナムでは7時)のニュースで、中学三年生全員から卒業式に来てほしいと手紙をもらって、その学校の卒業式にライブに行ったのを見ました。個人的にラップはあまり好きではないのですが(globeの曲はKeikoのボーカルだけでいいと思う)、FUNKY MONKEY BABYSは許せます。
サザンオールスターズ: バラッド3 ~the album of LOVE~
11月に帰国した際に録音して、毎日聴いています。希望の轍と愛の言霊が前から好きだったのですが、さよならベイビーも気に入りました。
: 七人の侍(2枚組)<普及版> [DVD]
日本映画の金字塔。正月と旧正月の休みに見たくて買いました。
中島美嘉: LIFE
さびの部分の歌詞が好きで、最近よく聞いています。
目の前に広がる世界に、意味のないものは一つもなくて、今駆け抜ける日々、僕たちは想い出すだろう、いつの日にかきっと
この曲を聞くと、いろんな事があるけど、目をそらさずに走って行こうという気持ちになります。
百田 尚樹: 永遠の0 (講談社文庫)
特攻隊員の話なのですが、主人公の生き方に勇気をもらえるし、権力者に対する反骨も伺えて、良かったです。映画化もされて岡田准一が主演しています。
前野 ウルド浩太郎: 孤独なバッタが群れるとき―サバクトビバッタの相変異と大発生 (フィールドの生物学)
研究はアイデアで勝負、あとは出来る限りデータを積み重ねる。正木進三、田中誠二、著者へと研究に対する哲学が受け継がれていくのを感じた。本人のキャラクターもあるが、シリーズの中で一番おもしろいかもしれない。
ロバート・S. デソウィッツ: マラリアvs.人間
熱研の研究室の本棚から借りて読みました。マラリアとタイトルにありますが、前半はリーシュマニア症について書かれています。ワクチン開発を巡る不正とか、いろんなエピソードが盛り込まれていて面白いです。研修コースで薦めたい一冊です。
浅田 次郎: 憑神 (新潮文庫 あ 47-3)
フレンチホスピタルに入院中に山城先生から貸してもらい、本当は目に良くなかったのだろうが、一気に読んでしまった。
William Anton Oleckno: しっかり学ぶ基礎からの疫学
原書名 Essential Epidemiology: Principles and Applications
監訳 柳川 洋、萱場一則
長大医学部生協で疫学のテキストを探した時にバランスがとれていて一番良いと思った本。週に一度1章のペースで半年かかって読了した。
ヨハン・ギセック: 感染症疫学―感染性の計測・数学モデル・流行の構造
原書名 Modern Infectious Disease Epidemiology
訳 山本太郎、門司和彦
「しっかり学ぶ基礎からの疫学」とともに半年かけて読了。
やっと懸案だった論文が通りました。8回の修正でした。初回の修正で統計処理について査読者からの指摘とは違う統計について思いついたので修正したら、そこから泥沼になりました。2回目に査読者と統計処理について議論をしたのですが、4回目くらいからはもういいやという状態になりました。日本の学会誌に投稿した論文で英文でしたが、3回目からは日本語でいう「てにをは」の指摘になり、本質的な議論は無くなりました。
とりあえず、祝杯を一人であげました。
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