教育

2018年8月 5日 (日)

長崎からの高校生の研修

 先週は文科省のプロジェクトとして長崎から高校生がベトナムの医療を視察に来ました。3日間、我々が講義を行ったり、休暇中の拠点長の代わりにWHOやMOHへのアテンドをしたりと大変でしたが、なんとかトラブルもなく無事に終わりました。

 最終日にはパワポでプレゼンがあったのですが、選抜された優秀な高校生だけあって、よくまとまっていました。自分が高校生の時とは全然違いますね。ベトナム人の生活を偏見のない目で見ていたのにも感心しました。

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2018年6月15日 (金)

今年も夜間実習が終わる

 ホーチミン経由で、今朝、福岡に到着しました。眠気に負けながら高速バスで長崎に到着。貯まっていた郵便物を確認し、学会費や学会の選挙投票などをして、一旦ホテルに荷物を預けに戻りました。

 今日の仕事は日本脳炎媒介蚊の夜間採集です。事務処理や準備は全てやっていただいているので、自分は付き添いに行くだけです。例年、助教4人で付き添うのですが、一人は他の職場に異動し、もう一人はアフリカで調査中のため、今年は2人だけでした。昔に比べて研修生の数が6、7人増えているので大変ですが、途中の雨も本降りにはならず、つつがなく終えることができました。
 毎年、夜間実習を終えると、例年4月にMTMの講義や衛生動物学会のあることもあって、半分終わったなあという感じになります。確かに6月は新年度としてはまだ3ヶ月目ですが、1年で捉えると半分です。

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2016年3月12日 (土)

師匠からの献本

 昨日、日本から本が届きました。定価1万2千円。タイトルを見たら、欲しいと思う本なのですが、記憶を辿っても思い出せなくて、もしかしたら酔っぱらって家に帰ってからアマゾンでクリックしてしまった本だったのかも、と思っていました。

 日本から直接NIHEに送られてきた本なので、秘書のTさんにパスポートのコピーを取ってもらったり、書類にサインをしたりして、あれっ、いつ注文したのか思い出せないまま、手元に届きました。
 「生物学のための水と空気の物理」
 私の師匠が翻訳した本です。翻訳なので、本人が書いた本ではなかったのですが、それでも彼は、これはなんとかして翻訳しておかないと日本の生物学が遅れてしまう、と思って訳したそうです。
 今、研究について、あれこれ悩み考えている私に、どういう巡り合わせか、送ってくれた本です。先生から託されたというのはおこがましいかもしれませんが、何年かかっても読もうと思っています。

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2015年6月19日 (金)

2015年のダニ学講義

Photo 火曜日から実習と講義のため長崎大熱研に来ています。 水曜日の夜は夜間実習の予定でしたが、雨で中止になりました。長大に就職して以来毎年参加していますが、中止は初めてでした。諫早でのコガタアカイエカの夜間採集は毎年恒例なので、この時に1年の節目を感じたものですが、今年はなかったので、なぜか不思議な感じです。

 昨日は午前は留学生向けの英語のダニの講義で午後は三ヶ月研修コース向けの日本語での講義でした。英語の講義はいつもながら苦手なのですが、時間どおりに終わりました。日本語の授業は質問がどんどん出てやりやすかったです。学生も楽しかったと言っていましたが、威厳というか貫禄がないのは私のキャラクターなのでしょうがないですね。学生が学問の真髄に触れたと感じるような講義は私には無理かもしれません。
 最近、日本に戻ってくると日本の甘いものが食べたくてしょうがありません。いつもどこかの店に新しい商品が出たり、昔懐かしい食べ物が復活していたりしますから、スーパーやコンビニでつい買ってしまいます。昨晩は鹿児島の白くまアイスを食べました。あれっ、でもマンゴーはベトナムでしょっちゅう食べていました。

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2014年11月23日 (日)

ベトナム人学生からのインタビュー

 知り合いの日本語教師の方から授業の一環として自分のところの学生を日系企業のところへインタビューに行かせたいので協力してくれ、と頼まれていました。先週、学生からメールがあって、いったんはOKしたのですが、その日は仕事が立て込んでいたので、1週間ずらすか別の日にしてほしいと返答しました。同じ時間でいいですか、というメールがきましたが、日にちはいつなのかという連絡はなく、こちらも仕事の忙しさにすっかり忘れていました。

 金曜日の朝、NIHEの敷地内を歩いている時に、今玄関で待っていますと、電話がありました。幸い、あまり待たせることはなかったものの、インタビューでベトナム人スタッフとの仕事で感じたことなどを話していた時に、ベトナム人と仕事をするときには念には念を押すようにしていると話した後で、今回の打ち合わせのメールについて忠告しました。
 インタビューのことはすっかり忘れていたので、仕事はそのまま夕方遅くまでズレこんで、夕方のJICA関係者との飲み会には遅刻しました。

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2014年11月16日 (日)

恩師のハノイ訪問

 大学時代の恩師が奥様とベトナム旅行のついでに私を訪ねてくれました。朝9時にメリアホテルで待ち合わせして、まずすぐ近くのホアロー収容所へ。監獄独特の暗さがありました。ここで亡くなった方が隣のハノイタワーに出るんだろうか。

 その後、先生がここだけは行きたいといった、戦争博物館へ。ここは以前いとこの息子が来た時に行った場所なのですが、千年近く前からの戦争の様子や武器が展示されていました。もちろん、ベトナム戦争の遺品も数多く展示されていました。ここから文廟まで歩いて行ったのですが、今日は卒業式だったのか、正装した大学生らしき人たちでいっぱいでした。奥様の写真だけ撮って帰りましょう、の一言で、中には入らず、タクシーを拾ってNIHEの近くのブンチャー屋へ行きました。
 軽くビールを飲みながらお昼をとった後で、NIHEのエントの飼育室や実験室を案内しました。先生もかなり嬉しそうでした。
 NIHEの庁舎を背景に写真を撮ったりした後でまたメリアホテルに戻ってお茶にしました。先生は数日前から風邪をひかれたようで、奥様が心配されて、この後は見物などせず夕方まで休むそうなので、私はホテルを後にしました。先生も70歳ということなのですが、まだお二人であちこち旅行したいと話していました。
 大学4年の卒論の時の1年間(アメリカに出張されていたので、実質的には2/3くらい)と私が農学部に移った後も動物行動学の英語の本を使ってマンツーマンで指導していただいたのでした。非常に厳しいが、愛情深い先生です。
 仕事ができるとか自分独自の哲学を持っているとか、見習う点はたくさんあるのですが、私が学生時代から一番尊敬していた点は先生が家族を大事にすることでした。一番平凡なことで、実は大人になってわかるのですが、仕事と家庭の両立はなかなかできることではないと思います。そう言うときっと先生は奥様を立てられるのでしょうけど。今日も道を渡るときは必ず奥様の手を握っていました。
  自分にとって研究者とは、大学の教官とはどうあるべきか、模範となる道を示してくれたことに感謝しています。
 

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2014年10月 1日 (水)

ベトナム人向け研修コースの修了

 今日やっとベトナム人向け研修コースが終わりました。今朝、仕掛けておいたトラップを回収しに知り合いのオフィスに行ったら、5匹もかかっていました。

 渋滞の中9時少し前にNIHEに戻り、9時から解剖実習を始めておいてもらって、私は自分の実験をさせてもらいました。
 昨日、トラップを仕掛けて帰る車中で、唐突に明日の11時半から修了式を行って、お昼はパーティーをしたい、と言われた時には、目が点になったのですが、どうにか拠点長を始めとして日本人側の予定を調整して午前中に終了することになりました。本来なら、修了式は午後3時半の予定だったのですが、ベトナム人が修了パーティーを昼間にやることにこだわっていたので致し方ありません。最初からそのつもりだったのでしょうが、じゃあ昼食会をどうするという議論を始めてこちらが認めることになるとその費用は日本側が負担事になります。
  昨年度は大ボスの、そんなものにお金は出さん、の一言で、ベトナム側は提案を一旦は引っ込めたものの、大ボスが来ないと知るや、彼らがプールしたお金で昼食会を開いたのでした。今年もこちらからしたら無理やりだったわけですが、来年からは黙認ということで最終日の午後は講義を入れないようにしたらいいのでしょう。
 本研修コースも去年から8月から9月にかけての一大イベントになりつつあります。私は来年ベトナムにいるかどうかわかりませんので、2年だけの付き合いになるかもしれません。
 何はともあれ終わってホッとしました。

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2014年9月30日 (火)

ネズミの研修

 先週からベトナム人向けのPCO研修コースを行っています。今日明日はネズミの研修です。それで講師として土曜日から元神奈川衛硏のYさんがハノイにいらしています。土曜日の夕飯を一緒に食べて、昨日は午前中は蚊の観察と世話、午後は合気道の稽古があって、お付き合いすることができなかったので、ハロン湾ツアーのパッケージを紹介して、一人で行っていただきました。

 今日は午前午後と彼にネズミについての講義をしてもらって、夕方私のラグビー仲間の社長さんのオフィスへネズミ駆除の実習に行きました。古いネズミの糞と新しい糞との区別は難しいので、とりあえず糞やネズミの歩いた跡がある場所に40個の罠を仕掛けました。明日どうかなあ。
 夕食は罠をしかけささせてもらったAさんとMさん夫婦と一緒にベトナム料理を食べたのですが、Aさんにすっかりご馳走になってしまいました。
  ありがとうございました。
 狭くて浅い人脈ですが、役に立ってよかった。

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2014年6月20日 (金)

熱研での講義

 昨日の午後は外国人留学生を中心としたMTMの講義、その後三ヶ月コース研修生向けの夜間実習がありました。MTMの講義は英語なので準備が正直しんどいです。おまけにインターネットの動画を使ってみたのですが、最初の設定がうまくいかなくてジリジリしました。

 今日は三ヶ月研修コース向けに日本語の講義だったのですが、少し早めに教室に行きました。担当の人も今度は準備しておいてくれたおかげでスムーズにいきました。
 私の講義はどちらも午後の最初の時間なのですが、眠そうな人が多いのは気になります。学生が受け身になるような授業をしているせいかもしれません。もっと眠くならないような講義にしないといけません。マンネリになってきている気もするので、内容を修正しないと。
 

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2014年5月31日 (土)

研究倫理に関するeラーニング

 例の理研の不祥事を受けて、長崎大も教員をはじめ研究者はネットで研究での不正や倫理に関する講習を受けましょう、というお達しが二、三ヶ月前にまわってきました。一応受けておこうと思って、申し込んでいたのですが、今週から実際に講習を受けられるようになったので、今日一日かけて受けてみました。

 各章ごとに説明の後に小テストがあって、正解率が8割で合格なのですが、最初のうちは7割くらいで結構焦りました。中には4割台の箇所もあって、後半から真剣に問題を解いていったら全体で何とか81%になって、修了証をもらえることになりました。
 3月から私のアシスタントをしてくれているHさんはなかなかフレラボのスタッフと話す機会もなく、フレラボのスタッフの誕生日にケーキを食べることがあっても、参加することもありませんでした。やっぱり私が交流する場を設けないといけないな、と思って、来週、我が家で恒例の飲み会を開くことにしました。
 Hさんの他に、NIHEのエントのスタッフでVさんも私の仕事のサポートをしてくれているので、彼女も誘うことにしました。普段同じ仕事をしていてHさんだけ誘うのも変ですし、二人とも大変シャイで、両方に声をかけないと来ない可能性が高いので。
 Hさんが働き出した当初は、彼女の聡明さとか要領の良さが際立って、それまで働いていたVさんの不器用さが目立ったのですが、Hさんの苦手なところをVさんがサポートしているのがわかってくると、地味で目立たなかったVさんの良さもだんだん見えてくるようになりました。

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