研究

2020年12月24日 (木)

ある意味、いいクリスマス

Tempimagetkydeq

 先週は12月としては珍しく雪が積もりました。クリスマスだし、雪だるまの写真でもベトナムの友達に送っておこうと思って、庭の日陰に残っていた雪で急きょ作った雪だるま。雪がだいぶ融けて凍っているのでかなり小さくまとまりました。雪だるまを作るのは、たぶん、従兄弟の子供が遊びにきた時に作ってあげた時以来だから、30年ぶりかも。

 先ほど、この前通った論文の校正が終わり、明日は先日戻ってきた論文のコメントに対応します。日本で家族(老母)と過ごし、研究は少しだけど前進。ある意味では、今年はいいクリスマスです。 

| | コメント (0)

2020年12月 2日 (水)

3年ぶりの論文

 8月に内容を修正して投稿した論文の返事がなかなか戻ってこないので、また伺いのメールを出そうかと思っていたら、ついさっきアクセプトされましたという連絡が届きました。よかった。

 年間4号発行する雑誌なのですが、9月に出るはずの第3号がなかなか出ないので、アメリカの雑誌だけに、もしかしたら編集長がコロナで倒れたのかも、と心配してました。昨日は私の誕生日だったのですが、何よりの誕生日プレゼントになりました。自分の書いた論文としては3年ぶりで、英語の論文としては5年ぶりです。

 昨日はベトナムの知人をはじめお祝いのメッセージをもらったのですが、アクセプトされた論文の共著者にもなっている元アシスタントのTさんから夫のS君と先月別れたという連絡もありました。夫のS君がネットのビジネスで借金をこしらえてしまい、ヤクザから取り立てに追われて、逃げるように地元に戻ったTさん一家ですが、あれから1年もたなかったようです。S君はハノイの有名な病院を辞めたそうで、これからどうするのでしょう。

| | コメント (0)

2020年11月13日 (金)

手間取っているベトナム時代の論文

 ベトナムの最後の方に予備的にやっていた実験を2本の論文にまとめて国際誌に投稿したのですが、そのうちの1本は修正して投稿し直したら、すぐに却下されてしまいました。これは書き直して国内誌に投稿したのですが、大幅に修正するように指示が出されたので、今はそれを修正することに力を注いでいます。

 もう一つの論文は2ヶ月以上待たされたのですが、1週間以内に大幅に修正して返送せよという編集者からの指示が戻ってきました。英文校閲をやり直したので1週間で終わらず、2週間後に投稿したのですが、その後3ヶ月以上経っても戻ってきません。この前、投稿したHPを見てみたら、修正論文の返送が遅れる時に出すメールのフォーマットがありました。私は前回、それには気づかずにいて、自分でカバーメールの内容を考えて送っていました。一応、このメールの様式を使って、そろそろどうでしょうかと伺いのメールを出してみたのですが、もう2週間も経つのに返答がありません。

 今朝、千葉大の時の恩師が家に来る夢を朝方に見ました。母親に紹介しようとするのですが、なぜかうまく伝わらずもどかしい思いをして目が覚めました。早く千葉大の時の論文を書けよ、という焦りなのかな。最近、現実っぽい夢を見ます。

 先日、義弟の父親が亡くなったので、午前中は告別式に行ってきました。コロナ禍の状況でのお葬式だったので、受付をして香典を渡して、お焼香をしたら終わりでした。珍しく兄が来るのが遅れたので、少し妹夫婦と話をしましたが、10分程度で葬儀場を後にしました。

| | コメント (0)

2020年10月14日 (水)

もう二度と頼みたくない英文校閲業社

 以前、英語の原稿をチェックしてくれる業者はあまりなかったか、ほとんど宣伝がなくて知られていなかったと思います。今は国内に大手2社があって、どちらもHPで大々的に論文の書き方の指導や講座の宣伝をしています。

 私は、千葉衛研の時に隣の研究室の方が紹介してくれた業者をずっと贔屓にしていました。多少値段は高めなのですが、論文の内容を吟味して納得のいくまで手直しをしてくれるし、レビジョンの原稿は割引でみてくれるので,長い目でみるとコスパがよかったです。

 しかし、大手2社はこれまでまったく利用していなかったので、今年になってからここを利用してみることにしました。早く論文になりそうなものから書いていたので、ベトナムで私のアシスタントとひっそりとやったいくつかの実験を2本にまとめました。

 その2本をそれぞれの業者に頼んでみたのですが、一つは思っていたよりも安く、しっかり見てもらえた感じでした。レビジョンの原稿も割と安くすみました。ここは長崎大学と提携していて、定期的に論文の書き方のセミナーを大学でも開いていますし、この頃は無料のウェブセミナーを開いています。

 もう一つの論文は大手の別の業者に頼んだのですが、少々割高だなという印象でした。あまり英文を直されていなかったのは知り合いが内容のチェックをして良くなったせいもあるかと捉えていました。

 昨日、レビジョン原稿を修正して、念のためここの業者に見積もりをしてもらったところ、1回目よりも値段が上がっていました。普通、修正原稿は、直した部分を見るものなのですが、オプションのサービスをつけていなかったから、もう一度最初から見るという返答でした。HPからやり直そうにもできないので、メールで問い合わせてみたのですが、同じ返答でした。

 サービスが通り一辺倒で融通が効かない。もう二度とこんな業者に頼みません。

| | コメント (0)

2020年7月24日 (金)

リジェクト続き

 2ヶ月ほど前に投稿した論文の返事がようやく来ました。結果はリジェクト。これで2回連続です。前の原稿もまだ修正が終わっていません。論文を書くのが遅いのを早く修正しないと。

 就活も、残念ながら、の繰り返しです。どこかで上潮にのりたい。

| | コメント (0)

2020年2月17日 (月)

弾かれて弾かれて再投稿

 蚊の吸血行動の論文がJMEからレジェクトではなくて「退却」という形で戻ってきたので、レフリー達のコメントを参考にしながら書き直しました。

 さて、どこに送ろうか考えた末に、Journal of Vector Ecologyという雑誌に投稿しました。ここは長崎大学で最初にやった実験結果を掲載した雑誌です。投稿規定をしっかり読んで、新しい論文を参考に書式を整えて、お昼過ぎに投稿したら、なんとその日の夜に編集長から返事が戻ってきました。

 本論文は内容がうちの雑誌にそぐわないし、共著者の何人かとは連絡が取れないので受け付けません。

 即日リジェクトというのは初めてでした。

 気を取り直してタイのマヒドン大学が発行している熱帯医学の雑誌に投稿しようとしたところ、何度やってもメールが編集部に届きませんでした。これは諦めるしかないな、と思ったのですが、ダメもとでもう一回JMEに出すことにしました。

 昨日の夜、もう一度内容を見直してからJMEに再投稿しました。

 コガタアカイエカの原稿も共著者のところで止まったままだったのですが、先週に当人から返信があり、さらに別の共著者からも「どう考えているのか返事をくれ。」という催促のメールが来たので、二人に考えに同意する、という返事をしました。

 とりあえず出したので、どっちも今は待つ状態です。

 

| | コメント (0)

2019年8月23日 (金)

またもやリジェクト

 P&Vに投稿した論文はまたもやリジェクトでした。第1レフリーはmajor revisionで、やや難解ですが長文のコメントがついていました。第2レフリーは前回見た人らしいのですが、比較的あっさりと方法と解釈に問題があるといコメントされていました。ただ、具体的に不備と指摘された方法はそっちが間違いではないか、と言う内容で、結局それを重視した編集者の判定はrejectでした。

 負け惜しみで言うわけではないけど、こんな判定を受けるならもうここには投稿しないぜ。掲載料はやたら高いし、こっちから御免こうむりたいわい。

 もう一つの論文は結果と考察をはじめとして共同研究者がかなり書いてくれて、ほとんど仕上がってしまいました。データ解析も彼がほとんどやってくれたので、筆頭著者は彼に譲ると、さっきメールしました。

| | コメント (0)

2019年5月16日 (木)

新しい実験助手が決まる

 2月からフレラボに加わった方はNIHEの他の研究室から来た人なのですが、ほとんど英語が話せません。リストラ候補者をまわされたとか言われたりもしたのですが、2月いっぱいでフレラボを辞めたCさんがウイルスの培養法、定量法を教えていってくれたので、デングウイルスの感染実験ではこの新しい方に準備をしてもらっています。

 連休明けにエントの分子生物の主任のような立場にいるH君と今後の実験について話をしたところ、感染後の蚊の体内にあるウイルスも定量することになりました。彼は5年ほど前に実験系を作っているので、当初は彼に指導してもらって私が実際に手を動かす予定でしたが、彼から長崎大のベトナム人スタッフの誰かに教える方にしたいという申し出がありました。私と実験の現場で英語でコミュニケーションを取るのが大変だからでしょう。

 恐る恐るフララボの拠点長に新しい人を今後私の実験助手として使わせてくれないかと申し出たところ、6月から働いてもらうことでどうにか了解を得ました。2月の時点で他のグループが必要としないのであれば私のところで是非にと思っていたので、良かったです。

 このところセミナーの発表直前にトイレでトラブルになって遅れたり、何かに追い立てられる夢を見ていたので、寝るのも嫌な夜が多かったのですが、これで少し気持ちが楽になりました。

 

| | コメント (0)

2019年3月 1日 (金)

Cさんの送別会と蚊の感染実験

 ケニアから熱研に持ってきたネッタイシマカをNIHEに持ってきて増殖させています。ようやく実験に使える程度まで増えたので、今日、感染実験に使いました。

 いろいろ用事は重なるもので、今日はフレラボアシスタントのCさんの送別昼食会でした。彼女は今月半ばから韓国に留学します。昨年の6月に私のアシスタントだったHさんがいなくなった後は感染実験をやる際には彼女にウイルスの用意をしてもらっていました。そのため私としては痛いのですが、旧正月明けにフレラボに加わったHさんに細胞の培養法やウイルスの定量などをしっかり教えてくれたので、ありがたいです。
 昼食会の後にカフェに行くのを断って急いでNIHEに戻り、吸血した蚊とそうでないのの選別を始めました。私のアシスタントのTさんも昼食会に参加予定でしたが、風邪をこじらせたので取りやめて、NIHEでじっと私の帰りを待っていてくれたので、早く作業を終わらせて家に帰ってもらう必要があったためです。
 まあ、そこそこ蚊は吸血したのですが、急いで後片付けをしていたらガラス容器を1個割ってしまいました。
 4月中旬に一時帰国する前に3回感染実験を行う予定なのですが、大丈夫かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月25日 (月)

便利な投稿システムと不便になってきたハノイのタクシー

 10日ほど前に投稿した論文がどうなったか、ネットで確認してみました。

 90年代だったら、国際郵便で3部くらい印刷した原稿を編集部に送って、国内誌だったら受け取ったよの通知が来るのですが、本当に届いたのかもあやふやなまま2、3ヶ月が過ぎた後で、英文校閲をしたにも関わらず英語がひどいのでやり直しとかの通知が郵便で送られてきたものです。
 それが今はネット上で、編集部の玄関のようなシステムがあり、そこから内に入って、自分用の郵便ポストに、今査読しているとか、申請書に不備があるから書き直してくださいとかの通知が入っています。便利なものです。
 今日、そろそろ査読が終わるかなと思って確認してみたら、ネットで入力した著者全員のメールアドレスを表紙に書いてくれとか、倫理規定、グラント等を原稿の中だけでなく、新ためて章を設けて記載してくれという編集部からの要望がありました。
 今日は、日本からの教授方が日米医学会に参加するためハノイに来たので、交流飲み会がありました。事務処理は早く済ませるのが私のやり方なので、飲み会開始の時間ギリギリでしたが送っておきました。実験室の電源を確認してトイレに寄ってからNIHEの門に行ったら、あー、いつものバイタクのおじさんはお客さんを乗せて去っていくところでした。
 飲み会のレストランは歩いて15分程度の中途半端な距離です。最近は、グラブという便利な白タクが増えたのですが、その分タクシーが世知辛くなりました。結局、歩いて行ったので20分ほど遅れました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧